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海野和男のデジタル昆虫記

TG-4+FD-1での深度合成

TG-4+FD-1での深度合成
2016年04月07日

 先日、
TG4の新ファームウエアー
が公表された。この新しいファームウエアーはT-G4 をまったく新しいカメラにしてくれた。
主な変更点は下記の通り
フラッシュディフューザー FD-1 に対応
カード交換時のファイル名の連番を保持
顕微鏡モードで撮影設定を保持
インターバル撮影の最大コマ数を 99コマから 299コマに

このうち我々、マクロ撮影者に重要なのはフラッシュディフューザー FD-1 に対応と顕微鏡モードで撮影設定を保持である。
詳しくはぼくが書いた
「TG-4 + FD-1」 レビュー記事
を見て頂きたい。作例と共に詳しくその利点を説明している。
幸い、アフリカにテストした機材を持って行くことができた。カメルーンでの撮影ではTG4で撮影した枚数が、OM-Dより多かったぐらいだ。
FD-1を使った深度合成もいくつか試した。内蔵フラッシュを使っての深度合成は自動的に9枚撮影して深度合成してくれる。フォーカスブラケットモードを使えば10〜30枚をピントを変えて撮影して、あとからフォトショップなどで合成する。
FD-1を使う場合、ストロボスレーブモードで適正な露出が得られる。ただ、ストロボのチャージが遅いので5~10秒ぐらいかかる。じっとしている虫しか深度合成はできないが、やってみると、うまく行くことも多かった。
路上に落ちていた綺麗な糞虫をフォーカスブラケットで10枚撮影した。深度合成モードを使わなかったのは、途中で虫が動いた時に、動かなかったところまでの写真を合成すれば、ある程度は高価があると思ったからだ。
これは10枚撮って、そのうちの6枚を合成したものだ。
FD-1を使うと、基本絞り開放ISO100に固定される。つまり、TG-4で一番画質の良い設定に自動的になる。E-M1+60mmマクロの深度合成に匹敵する高画質だと思う。横幅900pixの部分を切り出してみたのが下の写真

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