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海野和男のデジタル昆虫記

小諸で夏に写真展

小諸で夏に写真展
2013年06月12日

 市立小諸高原美術館・白鳥映雪館で、7月26日〜9月1日(月曜休館)、昆虫写真展を行います。高校生までは無料です。今回のメインは1.8mx1.8mといった大型プリンの展示です。さらに1枚の写真に生きた昆虫の白バック写真を100点以上も入れた写真(熱帯編と、日本編)も制作中です。これは3mX1.5mのプリントにする予定です。いま、毎日展示作品の製作に励んでいます。
 デジタルカメラが高画素になったからこそできる展示かなと思います。また写真を大きく印刷するミマキのプリンターがあって可能になったのです。生きている虫を深度合成で撮影した写真がメインになります。ぼくの得意とする広角レンズなどの生態写真も「小諸日記」のコーナーでA0で展示します。写真は一番小さいのがA0(841×1189mm)。虫が大きかったらというのがコンセプトの写真展です。大型プリントによる写真展示は初めてで、どんな風な写真展になるか楽しみです。本とはまったくちがった世界を見て頂けたらと思います。
 7月28日は13時30分からギャラリートーク、そのあと子供も楽しめる講演会も14時半から行います。お近くをお通りの折は是非お立ち寄り下さい。
小諸高原美術館は小諸インターからすぐそば。電話は0267-26-2070

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