浪岡にリンゴの木を撮りに来た。今年3回目だ。世界一という品種のリンゴでとても大きい。木は100年以上たつという古木で、春に花を咲かせていたのが今はずいぶん大きな実がなっている。ちょうど収穫時期で、撮影のために収穫を少し待っていただいたのだ。
工藤さん一家、お母さんと娘さん夫婦の3人でリンゴ畑を守っている。成育中も一つ一つリンゴの向きを変えたりと、大変に手間のかかる仕事だ。
写真の木は3枚の写真をあわせて一枚にしなければならないほど大きい。雲の動きが速かったりして、なかなか自然な感じの合成はできない。こうした写真を大きくのばすには多少の修正が必要なようだ。
小諸日記の検索ででリンゴと入れてみよう。花の時期のこの木の様子が見られるかも。
◎NHK BShi ハイビジョン特集 「ファーブル昆虫記」刊行百周年記念 わたしの手の中の宇宙(仮)
10月22日(月)〜24日(水) 午後8:00〜9:30
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