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海野和男のデジタル昆虫記

アトリエのヒキガエル

アトリエのヒキガエル
2007年04月26日

アトリエのヒキガエル

 川崎の市民アカデミーで午前午後の2回講義をした。科学の分野は生物の飛翔の研究で著名な東大名誉教授、東昭先生がコーディネーターをされている。それで講義に呼んでもらったわけだ。岩合さんや栗林さんも別の日に講義をされる。やはり映像があると難しい話題もわかりやすくなる。ぼくは高速度映像などを使って昆虫から見た世界と、擬態を講義した。
 小諸に戻ったのは夜になった。アトリエの玄関先でカエルの鳴き声がした。
 庭に置きっぱなしになっている衣装ケース。昔、水棲昆虫の飼育に使ったものだ。10年以上も経つのにまだ水漏れしていない。
 この小さな池はヒキガエルにとって魅力的なものらしい。毎年、カエルがやってきて卵を産む。いつも4月末の頃だ。今日はオス1匹、メス2匹がやってきていた。
GX100 内蔵ストロボで撮影。結構近距離で内蔵ストロボが使えるのもこの機種の特徴だろう。
 
◎ビデオで贈る海野和男の昆虫教室。第44回は農業をするアリ。

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