同じアズマイチゲをコンパクトのDMC-LX2の広角マクロ(右)と一眼レフのD80に105マイクロ(左)で撮影した。
絞りは同じF4。広角でしかもコンパクトデジカメのDMC-LX2で撮影した方が当然ピントが深い。一眼レフにマクロレンズの組み合わせの場合は、葉と花の両方にピントが来るように慎重なピントあわせが要求される。簡単に植物のスナップをという場合はコンパクト、ピントが深いから失敗はほとんどない。やや難しいが自分の技術をいかしたいという向きは一眼レフがよい。
◎ビデオで贈る海野和男の昆虫教室。第44回は農業をするアリ。
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