トビナナフシの顔を撮影。20年ほど前のOM時代の繰り出し式のオリンパスの純正マクロチューブに80mmマクロを装着。それをニコンD100につけた。
OMでは1.2倍ほどの倍率だが、D100に付けるとおよそ2倍近い撮影倍率になる。昆虫の顔を撮る場合、セミやカブトは別として、小型のものが多いから倍率は2倍ぐらいまでは行きたいものだと思う。フイルム時代は2倍まで撮影するのはたいへんだったが、APSサイズや4/3インチなどのCCdが小さなデジタル一眼レフの登場で、こんな写真も極めて楽にとれるようになったのは嬉しい限りだ。ストロボはミノルタのマクロツインストロボ。F16
◎「海野和男とクラシックカメラ」
2001年から2002年にかけて最も力を注いだ本です。クラカメで撮影した小諸の自然や昆虫の写真集(小諸日記のクラカメ版)で、自信作です。ハードカバー208頁A4の大型本で、見かけも立派です。クラカメ図鑑としても使えます(こちらはデジカメで撮影)。写真はデータ付きです。本屋さんでは入手が難しそうなのでホームページで直販することにしました。
こちらをご覧下さい。お買い求め頂ければ嬉しいです。
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