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海野和男のデジタル昆虫記

小諸日記4年目の雑感

小諸日記4年目の雑感
2002年08月31日

小諸日記をはじめたのは1999年2月である。その年の8月12日からは現在まで無欠勤で毎日更新を続けている。だからすでに丸3年を経過し4年目に入っているということになる。よく続くものだと自分ながらに思う。
 ぼくが小諸に仕事場を作ったのは1990年、それから12年が経った。はじめの頃はここはあくまで夏に撮影場であった。冬もアトリエで過ごすことが多くなってからは、まだ6年ほどである。
 そうはいってもぼくがいるのは年間200日ぐらいである。だからいない日はスタッフの高嶋君がアップしたり、他の場所から入れたりする。それでもこうしたサイトを続けていると、できるだけ長く続けていきたいと思うのである。
 小諸日記はその日に撮影した写真しか入れないから、毎日更新するということは、毎日、自然を見るということになる。自然との関わりが日々深まっていくような気持ちにもなることもある。最も重要なのは、自分の自然を見る目が養われていくことだと思う。小諸は四季の変化が大きい土地だ。そういった風土の中で、毎年繰り返される自然の営みを見つめていけることは幸せであると思う。

今年春発売の「里山日記」は2000年4月から2001年3月の小諸日記よりの抜粋です。詳しくは http://http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/sub039.htmをご覧下さい。

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