今日のクラッシクカメラは昨日に続いてソ連の一眼レフ、ゼニットET。古そうに見えるが結構新しいカメラで1981年から87年にかけて300万台も生産された。このカメラの前身のゼニットEは1965年から81年にかけて500万台作られたという。足かけ23年間生産、他にES、EMがありゼニットEシリーズは計1200万台というロングセラー。今では考えられない数字だと思う。
レンズは小さくて軽いインダスター。これをEOS/M42アダプターでEOS3につけてみたら結構よく似合う。EOSはフランジバックが短いのでアダプターをつけても無限園がでるのが有り難い。
◎クラシックカメラで自然を撮る2002年春出版予定
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