サイト内
ウェブ

海野和男のデジタル昆虫記

キタテハの蛹

キタテハの蛹
1999年10月01日

ススキの葉にキタテハの蛹がついていた。
 キタテハは幼虫時代に作った巣の中で蛹になることが多く、巣から出て蛹になることもあるが、それでもあまり食草から離れることはないようだ。それはおそらく、蛹の模様をカナムグラの枯れ葉に似せているためだろう。
 どういう事情でこんなところで蛹になってしまったかわからないが、遠くからでもかなり目立ってしまっている。これでは羽化するまでに鳥に見つかってしまいそうで心配。

関連タグ
小諸周辺
旧北区
前日
翌日

お知らせ

単行本

連載

◎過去の小諸日記

海野和男写真事務所へのご連絡、小諸日記へのご意見

プロフィールページのアドレスへ

掲載情報の著作権は海野和男写真事務所に帰属します。
Copyright(C) 2024 UNNO PHOTO OFFICE All Rights Reserved.

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。