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登山リュック|容量別おすすめモデル15選!正しい選び方と背負い方は?

  • 2018年5月16日
  • YAMA HACK

登山に行くなら絶対必要な登山リュック。街用のリュックと何が違うのでしょうか?登山リュックには、街用リュックにはない機能がたくさんついており、体への負担を減らしてくれます。登山リュックの正しい選び方を理解して選べば、登山中の快適さが全然違いますよ。登山リュックの正しい選び方と、おすすめのリュックを容量別にまとめました。正しい背負い方、洗濯方法も!自分にぴったりの登山リュックを見つけて、山にでかけよう!

アイキャッチ画像出典:Facebook/karrimor japan

登山リュックの正しい選び方

リュックを背負って富士登山する人々
出典:PIXTA
安全で快適な登山のために欠かせないのがリュック。登山のために作られたリュックは、街で使うものとは機能や選び方が異なります。正しい登山リュックの選び方を紹介します。

登山リュックにしかない特徴とは?

登山リュックは、重い荷物を背負い長時間歩き続ける登山でも、できるだけ体に負担がかからないように設計されています。また、荷物が多い登山でも、取り出したいものを素早く取り出せるような工夫も。

特徴①荷重を支える「ウエストベルト」
登山リュックのウエストベルト 登山に必要な重い荷物を肩だけで背負うと大きな負担になります。登山リュックは骨盤付近に付けられた「ウエストベルト」によって体の中心で荷重を支えるよう設計されているのです。

特徴②荷物を安定させる「チェストベルト」
登山リュックのチェストベルト 両方の肩ひもを繋ぐように胸元に付けられているのが「チェストベルト」。背負ったリュックが左右に揺れないようにすることで重心を安定させるために重要なパーツです。

特徴③リュックを体にフィットさせる「背面パッド」
登山リュックの背面パッド 背中に接する部分にある「背面パッド」は、リュックを体にフィットさせる役割を持つパーツ。荷重による負担を最小限にするためについています。また、汗による蒸れを防いだり、クッション性を持たせて背負い心地を良くするといった工夫もなされています。

特徴④パッキング次第で自由に使える「雨蓋」
登山リュックの雨蓋 リュックによっては、メインとなる収納部分の上に被さるように「雨蓋」がついています。文字通り本体を雨から守ったり、荷物を押さえつけて安定させるためのもの。行動中でもすぐに取り出せる収納ポケットとしても活躍します。

特徴⑤痒い所に手が届く「ポケット」
登山リュックのサイドポケット 登山リュックには随所に大小様々なポケットがあります。本体のサイドポケットに水筒を入れたり、ウエストベルトのポケットに行動食を入れたりと、実際に登山に行くとその便利さがわかるはず。

登山リュックの正しい選び方は?

登山リュックを選んでいる男性
出典:PIXTA
登山リュックの選び方で重要なのは、「自分の体」と「使用する目的」に合ったサイズかどうかという点です。できれば実物を見て決めることをおすすめします。

①背面長の長さ
登山リュックの背面長の測り方
撮影:YAMA HACK編集部
首の後ろの一番飛び出る骨(第7頚椎骨)~骨盤の上までの長さと、リュックの背面長(トルソー)があっているかをチェックしましょう。S・M・Lなど背面長のサイズが選べるものや、背面長の長さを調整できるモデルもあります。

②ウエストベルトの長さ
登山リュックのウエストベルトを閉めている状態 ウエストベルトの長さがあっていないと腰を中心に体全体に荷重を分散できず、負担が肩に直接来てしまいます。緩すぎもきつすぎもNGです。リュックによって意外と長さに幅があるので注意しましょう。

③リュックの容量
登山リュックの容量比較
出典:楽天/vic2楽天/vic2(左が20L・右が50Lのリュック)
日帰り登山なのか、宿泊を伴う登山なのかによって必要な荷物の量は変わります。体への負担を軽くするためには重心を考慮した正しいパッキングも重要ですので、大は小を兼ねると考えずに適切な容量の選ぶのがポイントです。

日帰り登山におすすめ!30L前後の登山リュック5選

30L前後のリュックを背負った男性
出典:PIXTA

ドイター フォックス 30

一番の特徴である「メッシュの背面パッド」は通気性がよく、汗をかいても背中のムレが気になりにくいよう設計されています。メインの収納部分はジッパーで2つに分けることができるので、荷物の量によってパッキングもしやすい仕様。背面長も調節可能です。

モンベル チャチャパック 30

クッション性と通気性を両立させた背面パッドと、フレーム内蔵で安定したフィット感に定評のあるリュックです。ザックカバーも付属しており、コストパフォーマンスの高さが魅力。女性の体型に合わせたレディースモデルもあります。

カリマー リッジ 30 タイプ1

荷重を効率的に分散させる構造になっており、快適な背負い心地です。男女問わずタイプ1~3まで背面長に合わせてサイズ展開しています。ミニマルですっきりとしたデザインはタウンユースにもおすすめ。

ミレー サースフェー 30+5

登山家向けに信頼ある製品を提供し続けてきたフランス生まれのミレー。サースフェーは、日本との共同開発で日本の環境や日本人の体型に合わせて作られており、フィット感は抜群です。型番に「LD」と付くのがレディースモデルになります。

ノースフェイス テルス30(レディース)

大きく開いて内部にアクセスできるので、荷物が取り出しやすく、パッキングも容易に行えるのが魅力。ノースフェイスらしい洗練されたデザインで街用にも違和感なく使えます。35Lのメンズモデルもあり。


1泊山小屋泊におすすめ!40L前後の登山リュック5選

40Lの登山リュックを背負った女性

グレゴリー ズール 40

メッシュ構造の背面パネルとX型のフレームで通気性を確保しながらも快適な背負い心地を実現。特に大量の汗をかくような暑い時期で活躍してくれます。一回り小さい「ジェイド38」というレディースモデルもあり。

カリマー イントレピッド 40 タイプ1

汗をかいても蒸れにくい工夫がされた背面パッドと、フロントパネルが大きく開くことで、雨蓋を開けなくても楽に中の荷物を出し入れできるのが魅力。「リッジ30」と同様、背面長が短い順にタイプ1~タイプ3まであり、最適なサイズを選ぶことができます。

オスプレー ケストレル 38

マジックテープで背面長の細かい調節が可能。シュラフ・マットの固定や、行動中でもトレッキングポールを出し入れできるような外部アタッチメントが豊富で、使い勝手が良いリュックです。「カイト 36」というモデルがレディースモデルになります。

モンベル キトラパック 40

「チャチャパック」とほぼ同等の性能に加え、ジッパーで内部を仕切って2気室にできたり、雨蓋を取り外してウエストバックとして使えたりと、嬉しい機能で使い勝手が良いリュックです。こちらもサイズの違うレディースモデルがあります。

ミレー サースフェー 40+5

本格派のミレーらしい縦長のデザインで自然と最適なパッキングが可能。容量が増してもスリムな見た目です。厚みのあるコーデュラナイロンで織られた頑丈なボディは安心感があります。「LD」とつくのがレディースモデル。

テント泊、数日間の縦走におすすめ!50L以上の登山リュック5選

50Lのリュックを背負う男性

ノースフェイス カイルス50

優れた通気性と快適な背負い心地を実現するトランポリン構造の背面パッドで、重い荷物でも楽に背負えます。軽量化を重視したファストパッキング向けモデルでありながら、ザックカバー内蔵、伸縮性のあるサイドポケット、サイドから内部にアクセス可能なジッパーなど機能性は抜群です。

オスプレー ストラトス 50

「ケストレル38」同様、背面長の調整や豊富な外部アタッチメントが使い勝手の良いモデル。内部で2気室に仕切ることができ、下部からもアクセスもできるのでパッキングしやすいのも魅力です。レディースモデルの「シラス50」もあり。


カリマー ストラータ 50 タイプ1

3D設計の背面パネル内蔵で高いフィット感を実現。フロントから大きく開いて内部にアクセスでき、パッキングもしやすい設計。クラシカルなデザインで長期旅行にもおすすめです。女性向けのタイプ1と男性向けのタイプ2の2サイズ展開。

ドイター エアコンタクトライト 50+10

X型フレームと高い通気性を確保したメッシュ構造の背面パッドで、重い荷物でも快適な背負い心地です。背面長を自由に調節できるのも魅力。最適なフィッティングを実現できます。「SL」とつくものがレディースモデルです。

グレゴリー バルトロ65

腰に重心がかかるように計算されたフレーム構造、通気性を確保した背面パッド、ショルダーハーネスとウエストベルトはフィット感に合わせて調整可能で、徹底的に快適な背負い心地を追求したモデルです。「ディバ60」というレディースモデルもあります。

登山リュックの正しい背負い方と洗い方

登山リュックを背負う登山者
出典:PIXTA
登山リュックの性能を最大限引き出すためには正しい背負い方を知ることが大事です。また、ハードな環境で使用するものなので、長く使うためには適切なメンテナンスも欠かせません。

登山リュックの正しい背負い方

登山リュックを背負った男性 登山リュックは、重い荷物による体への負担を軽減するために、腰を中心に体全体に荷重を分散できるよう設計されています。下記のような手順で正しく背負いましょう。
  1. 1.すべてのベルトを緩めて、ザックを背負う
  2. 2.ウエストベルトを骨盤の位置に合わせ、締める
  3. 3.ショルダーストラップを肩にフィットさせるように締める
  4. 4.トップストラップを締め、リュックの上部を体にフィットさせる
  5. 5.チェストストラップを締める

登山リュックの洗い方は?

床に置かれた登山リュック
出典:PIXTA
外側の汚れはもちろんのこと、肩ひもや背面パッドなどの汗汚れはリュックの生地を痛め、本来の機能を損ないます。基本的に丸洗いはNGですが、取扱説明書を確認して適切に汚れを取り、しっかりと乾燥させて保管しましょう。

登山リュックの洗い方はこちらの記事を参照してください。

自分に合った登山リュックで山に行こう!

山頂を目指して登山リュックを背負う男性
出典:PIXTA
登山リュック選びで最も重要なのは、サイズ感とフィッティングです。背面長に合わせて複数サイズ展開しているモデルもありますが、ウエストベルトの長さはメーカーによって違いが出ます。スペック表だけではわからないことも多いので、実際に試してから購入することをおすすめします。

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