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可愛いアイツにも会える?高尾山に生息する動物まとめ

  • 2017年11月15日
  • YAMA HACK

高尾山で会える動物、ムササビ

都心からわずか1時間ほどなのに、豊かな自然が広がる高尾山。その高尾山に生息する動物をまとめました。可愛くて人気者の動物から、あまり出会いたくない動物まで!観察会情報や、無料で高尾山の自然を学べる施設の情報も!

アイキャッチ画像出典:PIXTA

都心からたった1時間で、自然が豊かな高尾山へ

高尾山で出会える動物、ムササビ
出典:PIXTA
高尾山は、スギやヒノキなどの人工林だけでなく、カシやブナなどの自然林が広く残っています。そして、この豊かな自然には様々な動物が暮らしています。その数はおよそ30種類弱。彼らの姿を探して観察するのも楽しみのひとつです。

高尾山に生息する動物たち【昼行性】

高尾山に生息する動物のうち、昼行性の動物をご紹介します。高尾山を歩いていると、ふとしたときに出くわすことも。もし姿を見かけたら、そっと観察してみましょう。

ニホンリス

高尾山で出会える動物、ニホンリス
出典:PIXTA
高尾山ではよく見かけられる動物です。くりっとした愛らしい目とふわふわの尻尾を持つかわいらしい姿で人気者。樹の上に巣を作って生活し、頑丈な鋭い歯で種子や植物の芽などを食べています。太い尻尾は、飛び降りるときや樹の上でバランスをとるのに重要な役割をしています。発達した後ろ足の筋肉で、樹から樹へ飛び移る姿も見られますよ。

モグラ

高尾山で出会える動物、モグラ
出典:PIXTA
前足がシャベルのような役割をして穴を掘るモグラ。高尾山の地中にも穴を掘って、トンネル内を定期的に見回りながら暮らしています。歩いていると、彼らが掘ったときに出るモグラ塚と呼ばれる土の山を見かけることも。モグラは冬によく活動するので、冬の朝モグラ塚を見つけたら周りを観察してみましょう。ビロードのような短い毛で覆われたかわいいモグラの姿を見つけられるかもしれません。

高尾山に生息する動物たち【夜行性】

高尾山には夜行性の動物も多く生息しています。普通の色のライトでは、夜行性の動物を驚かしていまうので、彼らが見えにくいとされている赤い色のライトで観察してみましょう。ここでは高尾山で見られる代表的な夜行性の動物をご紹介します。

モモンガ

高尾山で出会える動物、モモンガ
出典:PIXTA
ムササビとよく間違われますが、モモンガはムサビよりずっと小さく、体長は14~20cmほど。ムササビと同じように前脚から後ろ脚に張られた飛膜を広げて森を滑空しています。ときには100mを超えるような滑空能力の持ち主です。夜になると、木から木へ移りながら木の葉や種子を食べ、昼間は樹の空洞や鳥の巣箱などに作った巣で休息しています。

アナグマ

高尾山で出会える動物、アナグマ
出典:PIXTA
穴掘りが得意で、強力な爪のある前足で長いトンネルを掘り、巣を作ります。昼間は巣で休息し、夜になると、野山を歩いてミミズやドングリ、果実などを食べています。クマと名が付きますが、クマの仲間ではなくイタチ科に分類されるアナグマ属。夜行性ですが、昼間の登山中にもよく目撃されています。

タヌキ

高尾山で出会える動物、タヌキ
出典:PIXTA
広葉樹林の下などに穴を掘って生活しますが、穴を掘るのが苦手で、アナグマが掘った巣の一部に住んでいることもあります。雑食性で、果実やネズミ、人の食べ物までなんでも食べます。タヌキは数頭で一緒に糞をする場所を決めて、そこへ糞をためる習性があり、大きなものでは高さ10cm直径1mになることも。踏まないように気を付けましょう!

一番人気は可愛い「ムササビ」!

高尾山で出会える動物、ムササビ 空飛ぶ座布団とも言われるムササビ。高尾山でも見ることができるのでしょうか?

高尾山の人気者といえば「ムササビ」

高尾山で出会える動物、ムササビ
出典:PIXTA
リスの仲間で一番大きなムササビ。長い前足と後ろ足にある飛膜を広げて木から木へ滑空して飛び移ります。体長は35~50cmほどで、滑空する姿はまさに空飛ぶ座布団。ふさふさの長い尾やくりくりとつぶらな瞳がかわいいムササビは、高尾山にも多く生息していて、高尾山を代表する人気の動物です。よく活動している日の入りから2時間くらいが、比較的見つけやすい時間です。

ムササビに会える?観察ツアーも定期的に開催

高尾山の自然観察会に参加する女性
出典:PIXTA
高尾ビジターセンターで、ムササビの観察ツアーも定期的に開催されています。ナイトハイクを自分たちでするのに不安がある方や、どんなところにムササビがいるかわからない方は参加してみるといいでしょう。夜の高尾山を歩くのも楽しいですよ!

高尾ビジターセンター 行事・イベント一覧

高尾山のゆるキャラも、やっぱり「ムササビ」

高尾山のゆるキャラ、ムッちゃんとムサ尾さん 高尾山周辺で観光PRや地域応援をしている「高尾山コンシェルジュ ムサさび〜ず」。高尾山に多く生息しているムササビのキャラクターで、頑張り屋さんのチームリーダー「ムッちゃん」と美味しい高尾のグルメを食べすぎて飛べなくなった元ムササビの「ムサ尾さん」が日々活動しています。見かけたらかわいがってあげてくださいね!

公式Facebook

公式Twitter ムッちゃん

公式Twitter ムサ尾さん

目撃情報も!高尾山でもイノシシに注意

高尾山に生息する危険な動物、イノシシ
出典:PIXTA
高尾山の登山道付近でも見かけることのあるイノシシ。ずんぐり大きな体ですが、神経質で狂暴な一面も。主に夜行性で、鼻で匂いを嗅ぎながら芋や植物の根、昆虫などを掘り起こして食べています。
子どものウリボウはかわいいですが、大人になると体重150kgになることもあります。死亡事故などもあるので、発見してもむやみに近づかないようにしましょう。

高尾山で出会ったらどうする?

高尾山に生息する危険な動物、イノシシ
出典:PIXTA
・ゆっくりと後退しながらその場を立ち去る
慌てたり騒いだりするとイノシシを興奮されてしまうおそれがあります。慌てず向かい合ったままそっと後退して距離を取り、その場を離れましょう。

・石を投げるなど攻撃しない(刺激しない)
攻撃するとイノシシを刺激して、こちらに向かってきたり、大暴れしだす可能性があります。怖くても、物を投げたり振り上げる動作はせずに、そっと立ち去りましょう。

・襲ってきたら高いところに避難
反撃してもイノシシのパワーには勝てません。応戦せずに、身近な立ち木や高い場所など、イノシシが簡単に登れないような場所に避難しましょう。イノシシは走るスピードが速いので長い距離を走って逃げると追いつかれる可能性があります。

・食べ物は体から遠ざけておく
イノシシは優れた嗅覚の持ち主。袋の中の匂いに反応していることもあります。そっと食べ物を体から離してその場に置き、そっと立ち去りましょう。

イノシシに遭遇しないためには

高尾山でイノシシに合わないために必要な熊鈴
出典:PIXTA
イノシシのほうも人間に近づきたくはありません。人を襲うときは、近くに子供がいたり急に出会ってしまってパニックになっているとき。熊鈴など音が出るものを身に着けることで、人の存在をアピールしましょう。イノシシが先に人間に気づいたら離れて逃げていきます。

高尾山には動物を「学べる」施設もある!

高尾山周辺にある施設で、動物の生態まで詳しく学んでみませんか?実際に観察できる「さる園」と、高尾山にいる動物のことや高尾山のことを知れる「599ミュージアム」をご紹介します。

高尾山のさる園でさるを観察!

高尾山で見れる動物、さる園のさる
出典:PIXTA
約60頭のニホンザルがいるさる園は、ケーブルカー高尾山駅から徒歩3分のところにあります。綱渡りやジャンプ、名前を呼ぶと返事をする芸達者な猿や、かわいらしい子猿と親猿の毛づくろいなど、猿たちの姿を、屋上スペースやガラス越しに観察することができます。ボス猿のことや猿の生態などを飼育員の方が詳しく教えてくれます。

営業時間:1~2・12月9:30~16:00、3~4月10:00~16:30、5~11月9:30~16:30
入園料:大人(中学生以上)420円、小児(3歳以上)210円


高尾山 さる園・野草園

高尾599ミュージアムでは高尾の自然がたっぷり学べる!

高尾山の動物について学べる599ミュージアム 観光・学習・交流をコンセプトに、高尾山の魅力・未来・情報・広場を共有する目的で作られた自然史博物館。アクリルに封じ込めた植物や、羽ばたいている姿の昆虫標本などユニークな展示方法で話題になっています。登山前にも登山後にも楽しめる無料のミュージアムです。

営業時間:4~11月8:00~17:00、12~3月8:00~16:00


高尾599ミュージアム

高尾山の動物に会いに行こう!

高尾山で会える動物、ムササビ
出典:PIXTA
高尾山で暮らす動物について詳しく知ると、山歩きの楽しみが増えますね!タヌキやアナグマ、モモンガとムササビなど一見似たような動物の区別はできるようになりましたか?ムササビが滑空する姿も見てみたいですね!

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