2025/02/18 17:05 ウェザーニュース
強い冬型の気圧配置が続くため、日本海側は断続的に雪が降ります。特に東北から北陸、山陰にかけての内陸部や山沿いでは強く降って、積雪が増加する見通しです。沿岸部では強い風によって吹雪となるおそれがあります。路面状況の悪化や視界不良、雪崩、錯節などに警戒をしてください。
寒気が強いため雪雲の一部は日本海側に留まりません。
近畿では滋賀県南部や京都府南部、東海では岐阜県西濃から三重県北部にかけて雪雲が広がりやすく、道路に積もるくらいの降り方になる所がある見込みです。路面状況の悪化に注意し、雪道を走行する場合は冬用タイヤやチェーンなどの滑り止めを必ず装着してください。
大阪市や名古屋市でもにわか雪の可能性はあります。
関東や西日本の太平洋側は朝から青空が広がります。
寒気に覆われるため晴れても気温は低めです。朝は強い冷え込みで、昼間も10℃に届かどうかの予想となっています。冷たい風が加わるため体感温度は実際の数字以上に低くなりそうです。
空気が乾燥しますので、火の取り扱いにもご注意ください。