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日本海側を中心に雪が強まる 吹雪による視界不良に注意

  • 2025年2月18日
  • ウェザーニューズ

2025/02/18 08:19 ウェザーニュース

今日18日(火)からは二十四節気「立春」が終わり「雨水」となりますが、冬型の気圧配置が強まり日本海側を中心に雪が降っています。雪雲の一部は太平洋側に流れ込み、今朝は仙台市周辺でも吹雪となっています。

雪雲が太平洋側にも流れ込む

冬型の気圧配置が強まり、上空に強い寒気が流れ込んでいる影響で、日本海側を中心に雪が降りやすい状況です。また等圧線の間隔が狭く沿岸部を中心に風が強まっていて、東北や北陸の沿岸部では、10m/s前後の強い風が吹いています。


日本海側で雪を降らせる雪雲の一部は、太平洋側に流れ込んでいます。仙台市周辺では早朝から雪が降り、アメダス仙台では7時までの1時間に2cmの積雪を観測しています。強風により吹雪になっていて、視界が悪くなっているところもあるようです。

この後も東北地方太平洋側は変わりやすい天気となる見込みで、日差しが届くタイミングがあっても再び急に雪が降り出す可能性があります。空の変化に注意してください。


また昨日と比べて気温が下がり、強風も相まって真冬のような寒さとなるので、風を通しにくい暖かい服装をしてください。

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)

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