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明日18日(火)の天気予報 寒波襲来で日本海側は断続的な強い雪 全国的に真冬の寒さ

  • 2025年2月17日
  • ウェザーニューズ

2025/02/17 16:56 ウェザーニュース

■ 天気のポイント ■

・日本海側は積雪増加や視界不良に警戒
・太平洋側もにわか雪や雨の可能性
・昼間も気温は一桁と防寒必須の寒さに

明日2月18日(火)は冬型の気圧配置で、日本列島は強い寒気に覆われます。日本海側では断続的な雪の強まりに注意・警戒が必要です。太平洋側も雪雲の流れ込むことがあり、油断できません。
全国的に真冬の寒さが戻るため、暖かくしてお過ごしください。

日本海側は積雪増加や視界不良に警戒

日本海から次々に雪雲が流れ込み、北日本から北陸、山陰にかけての日本海側は断続的に雪が強まります。

特に、JPCZ(日本海寒帯気団収束帯)やシアラインに伴う活発な雪雲が通過しやすい北陸、東北は積雪の急増や落雪、雪崩などに警戒が必要です。吹雪になることもあるため、急な視界不良にも注意してください。

太平洋側もにわか雪や雨の可能性

太平洋側や九州は日差しの届く所が多い予想です。ただ、北日本や東海、近畿、山陽、四国瀬戸内側は日本海から雪雲が流れ込むこともあり、油断できません。

関東も午後は南部でにわか雨や雪の可能性があります。外出の際は折りたたみの傘があると安心です。

昼間も気温は一桁と防寒必須の寒さに

今日17日(月)は関東など少し春を感じる陽気になった所があるものの、明日は朝から寒気に覆われるため寒い一日となります。最高気温は東京都心で9℃、名古屋で6℃、大阪や福岡で7℃など、一桁の所がほとんどです。

冷たい風で一層寒く感じられそうなので、暖かい服装で体調管理もしっかりと行なってください。

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