2025/02/07 05:27 ウェザーニュース
強い寒気が南下する影響で、東北日本海側から北陸、山陰にかけては断続的に雪が降り、積雪がさらに増える見込みです。立ち往生など交通障害や屋根からの落雪、山間部では雪崩などにも警戒してください。除雪が必要になりますが必ず複数人で行い、安全を最優先するようにしてください。
沿岸部を中心に風も強く吹いて、吹雪になるおそれがあります。視界不良にも注意してください。
東海や西日本太平洋側では変わりやすい天気で、日差しが届いてもにわか雨や雪の可能性があります。西の空から灰色の雲が近づいてきたら天気の急変に注意してください。風が強く、吹雪や横殴りの雨になるおそれもあります。
夜遅くになると、名古屋周辺から滋賀県や京都周辺にかけて雪雲が流れ込みやすくなります。翌朝にかけて雪が積もることも考えられるので、早めの帰宅が良さそうです。
関東では日差しが届くものの、沿岸部を中心に強い風が吹き荒れます。強い風に乗って一時的に雪の舞うこともありそうです。冷たい風で気温の数字よりも寒く感じられそうです。風を通しにくい上着や手袋、マフラーなどがあるとよさそうです。
また、空気が乾燥するので万全の体調管理が欠かせません。手洗いやうがいなど、風邪や感染症対策もしっかりと行ってください。