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日本海側は雨や雪 一時的な強まりに注意

  • 2024年12月1日
  • ウェザーニューズ

2024/12/01 11:31 ウェザーニュース

今日12月1日(日)の日本付近は西高東低、冬型の気圧配置となって日本海側のエリアを中心に雨や雪が降っています。雨雪のエリアは徐々に縮小していく予想ですが、一時的な雨雪の強まりに注意が必要です。

強雨やアラレに注意

冬型の気圧配置の影響で北海道日本海側では雪、東北日本海側や北陸、山陰エリアでは雨が降っているところがあります。新潟県下関のアメダスでは8時50分までの1時間に6.5㎜の雨を観測。1時間雨量は多いところでも5㎜前後ですが、傘がないと濡れてしまう降り方です。

また新潟市内からは強く降るアラレの報告も到着しています。一時的な強雨や雷雨、アラレに注意してください。週末のお出かけには傘を忘れずに。

午後は雨雪のエリアが縮小していく見込みですが、北陸エリアでは夜まで雨が降りやすい状態が続きます。

北海道は雪 路面悪化に注意

北海道の上空約1,500mには-9℃という強い寒気が流れ込んでいて日本海側を中心に雪が降っています。

内陸部を中心に積雪が増えていて幌加内のアメダスでは今朝5時の時点で29㎝だった積雪深が9時には43㎝まで増えています。9時時点の積雪深は札幌で2㎝、旭川で22㎝です。

午後は雪が止む時間が長くなるとみていますが、積雪や凍結に伴う路面の悪化には注意が必要です。

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)

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