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来週はまた冬型が続く 12月4日(水)頃は北日本で雪がまとまる

  • 2024年11月30日
  • ウェザーニューズ

2024/11/30 16:50 ウェザーニュース

明日12月1日(日)はようやく冬型が弱まります。ただ、それもつかの間で来週の中頃からは再び冬型の気圧配置が続く見込みです。日本海側では日差しを有効にご活用ください。

西日本、東日本も山は雪に

明日は冬型の気圧配置が弱まり、明後日2日(月)は日本海側でも晴れる所が多くなります。3日(火)頃に寒冷前線が通過した後は再び冬型の気圧配置に戻る見込みです。

4日(水)には北海道上空1500m付近に−12℃以下の強い寒気が流れ込み、平地で雪を降らせる目安の−6℃以下が東北北部、山で雪になる目安の0℃以下は日本列島の大部分を覆う予想となっています。

北海道や東北北部では平野部でも雪になる所が多く、特に北海道では強く降る所がある見込みです。西日本や東日本でも山は雪となるため路面状況の悪化に注意が必要です。

太平洋側は乾燥した晴天が続く

来週後半は大きく気圧配置が変わらず、冬型が続く予想となっています。北日本を中心に寒気が居座る形になり、日本海側の各地では雪や雨が続く見込みです。

前線が通過する3日(火)以降はすっきり晴れる日がなく、2日(月)の晴天が貴重なものになります。日差しを有効にご活用ください。

西日本、東日本の太平洋側は乾燥した晴天が続きます。火の取り扱いや喉のケアなどに注意が必要です。

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