2024/11/04 11:00 ウェザーニュース
今年最後の三連休最終日の今日4日(月)は、本州付近は高気圧に覆われて、東北から九州にかけての広い範囲で青空が広がっています。
今秋は紅葉の色づきが遅れていますが、東日本の山沿いなどでもようやく見頃になってきたところが増えて、絶好の紅葉狩り日和となっています。
東北では平野部でも紅葉が色付きはじめています。
関東甲信から近畿にかけても山間部で色づきが進み、見頃を迎えているところも多くなりました。
京都など東日本や西日本の平地では、見頃が11月後半になるところが多い予想です。
今朝は関東から九州にかけて放射冷却現象が強まり、内陸部を中心に冷え込みました。最低気温は東京都心で11.4℃、大阪で13.0℃といずれも今季これまでで一番の冷え込みとなっています。
昼間は穏やかな晴天となり、気温は各地で20℃から25℃くらいまで上がる予想です。東北北部で夕方から雨になるものの、東北南部から九州にかけては晴天が続き、お出かけを楽しめる陽気となります。
各地とも山間部も含めて昼間は暖かですが、夜は再び冷え込むため体感の変化にはお気をつけください。
写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)