2024/10/30 13:00 ウェザーニュース
三連休の天気痛予報は、広範囲で警戒〜注意ランクとなる予想です。気圧の変化で頭痛や関節痛などの天気痛・気象病の症状が出やすい方は体調管理を万全に行ってください。
天気痛・気象病とは、気圧の変化などによって起こる頭痛やめまいなどの身体の不調のことです。この先は、台風から変わった温帯低気圧が前線と一体化して、三連休初日の2日(土)に日本付近を通過し、気圧が大きく変化する予想です。
ウェザーニュースの天気痛予報では、2日(土)を中心に広範囲で警戒〜注意ランクになるとみており、個人差はあるものの頭痛や関節痛などの天気痛の症状が出る可能性があります。痛みや身体の不調がひどくなる前に早めに対策を行ってください。
気圧の変化だけでなく、秋は日毎の気温変化、一日の中の気温差が大きくなります。
特に連休明けとなる5日(火)は気温が急に下がる予想で、東京の朝の最低気温は15℃を下回り、最高気温も前日から5℃以上低くなる予想です。急に寒くなり風邪などを引きやすくなるので、外出時の服装、就寝時の布団選びなどに十分お気をつけください。