2024/09/17 14:30 ウェザーニュース
秋雨前線は20日(金)頃にかけて日本海付近に停滞し、北日本や北陸などで雨の降る所がある見込みです。
また、前線の南側でも湿った空気の影響で、夕立やゲリラ雷雨が発生しやすい状況となるため注意が必要です。
この期間、前線の南側にあたる東日本や西日本では気温の高い状況が続きます。真夏日が続き、九州や中国などで35℃以上の猛暑日が予想されている所もあります。こまめな水分補給や適度に休憩をとるなど、熱中症予防をしっかりとおこなってください。
秋雨前線は20日(金)頃から南下して、活動が活発化する見通しです。21日(土)〜23日(月)の三連休は雨の降る所が多く、お出かけにはあいにくの天気となりそうです。
湿った空気の流れ込み次第では雨量がかさんで大雨となるおそれがあるため、今後の情報に注意してください。
北日本では21日(土)頃から、東日本や西日本では22日(日)から24日(火)頃にかけて、最高気温が平年並みか平年よりも低くなる予想です。長く続いていた残暑は一旦落ち着く見込みです。
真夏並みの暑さから、一気に9月〜10月頃に気温になるため、気温差で体調を崩さないようにご注意ください。