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台風13号の影響でフェーン現象 九州で気温上昇が目立つ 太宰府も猛暑日

  • 2024年9月15日
  • ウェザーニューズ

台風13号の影響でフェーン現象 九州で気温上昇が目立つ 太宰府も猛暑日

2024/09/15 11:11 ウェザーニュース

台風13号に吹き込む風でフェーン現象が発生している九州で気温の上昇が顕著です。午前中の早い時間から35℃を超えた所があり、福岡県太宰府市は11日連続猛暑日で、今日も年間記録の日本最多を更新しています。

九州を中心に20地点以上がすでに猛暑日

台風13号が東シナ海に進み、西日本には南東からの風が吹き込んでいます。九州山地を越えた風がフェーン現象を引き起こし、熊本県や長崎県などで気温が急上昇してきました。

11時00分までの最高気温は全国で最も高い熊本県玉名市・岱明で36.3℃、長崎県西海市で35.8℃などすでに21地点が猛暑日です。関東も気温が高く、埼玉県久喜市で35℃を上回っています。また、福岡県太宰府市でも35.7℃を観測。11日連続で今年57日目の猛暑日です。今日も年間最多の日本記録を更新しました。


午後は雲が広がりやすくなるものの、九州北部と関東は比較的日差しが届き、さらに暑さが厳しくなる見通しです。熱中症の危険性は真夏と変わらないくらいですので、三連休を利用して屋外で活動する場合は、しっかりと対策を行ってください。

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