2024/08/06 11:45 ウェザーニュース
今日8月6日(火)も西日本を中心に気温が高くなっています。午前中から35℃以上の猛暑日の所が増えていて、午後は38℃近くまで気温が上がる可能性もあります。
体温を超える危険な暑さになるため、エアコンの効いた涼しい場所で過ごすなど熱中症予防を行って下さい。
11時までの集計で、最高気温35℃以上を観測した猛暑日の地点は16地点となっています。全て西日本の観測地点です。最も高い最高気温は広島県のアメダス加計で36.1℃です。7月27日から11日連続の猛暑日となりました。山口は35.2℃で、10日連続の猛暑日です。東京の最高気温は32.6℃、大阪は34.8℃でした。
午後も東海や西日本を中心にさらに気温が上がり、猛暑日地点はさらに増加する予想です。予想最高気温は名古屋や福岡で35℃、大阪は36℃、山口・高松で37℃となっています。所により体温を超える危険な暑さになる見込みです。
長引く猛暑で疲労が蓄積されていたり睡眠不足になっていると、よりいっそう熱中症のリスクが上昇します。こまめな水分補給や冷房の活用など意識的に熱中症対策を継続してください。