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日本の南の海上は熱帯低気圧ができやすい 発生位置で影響に変化

  • 2024年8月4日
  • ウェザーニューズ

日本の南の海上は熱帯低気圧ができやすい 発生位置で影響に変化

2024/08/04 17:38 ウェザーニュース

日本の南の海上は周囲に比べて気圧が低い低圧部になっています。低圧部では対流活動が活発で、複数の熱帯低気圧が発生する可能性があり、今後の動向に注意が必要です。

予測が変化する可能性があり注意

今日の午前中に沖縄の南東海上で熱帯低気圧がひとつ発生しました。今の所、発達する傾向はみられないものの、ゆっくりと西に進んで、沖縄で雨が降りやすくなる見込みです。

また、今後は小笠原諸島付近で雲がまとまる気配があり、熱帯低気圧が発生するかもしれません。熱帯低気圧の発生位置の予測は変化しやすく、その後の動きや発達傾向の予測も不確実性が大きくなります。

今日の時点で日本列島に大きな影響を与えるような熱帯低気圧は予測されていないとは言え、今後は大きく変化する可能性があります。お盆休みが近づいていますので、予定がある方は熱帯低気圧の動向はこまめにチェックするようにしてください。

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