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横浜DeNAベイスターズ、伊藤裕季也選手インタビュー「このチームは仲間思い」

  • 2020年2月25日
  • Walkerplus

現在発売中の横浜ウォーカー「とびだせ!ハマの一番星 HYPER」では、横浜DeNAベイスターズの伊藤裕季也選手を特集。本誌では、野球人生に大きな影響を与えた嶋村一輝コーチの言葉や、野球への取り組み方について語ってくれた伊藤裕選手。WEB版では本誌では紹介できなかったエピソードを中心に紹介。ラミレス監督も期待する2年目スラッガーが、今シーズンに期するものとは?

■ 野球に専念できる環境を作ってもらっていることに感謝しています

――昨シーズンは21試合に出場して打率.288、4本塁打。初スタメンでは2打席連続ホームランも放ちました。手応えが感じられたプロ1年目だったのでは?

伊藤裕 いえ、まったく。全然ダメです。入団前は2ケタホームランを目標にしていたのに、ファームでも結果が出ない日が続いて。当初思い描いていた姿とは大きくかけ離れた1年でした。

――昨シーズンに点数をつけるとしたら?

伊藤裕 40点くらいです。本当にたくさんの失敗をしましたが、やはり思い描いていた活躍ができなかったことが大きいです。あえてよかったことを挙げるとしたら、課題だった速いストレートに負けないスイングができたこと。あと生活面が大きく変わったこともよかったです。

――生活面とは?

伊藤裕 野球に費やす時間がとにかく増えました。当たり前ですけど、大学時代は授業があって、課題やレポートの提出もしなければいけません。野球に費やせる時間は限られていました。それがプロになって寮生活を始めて、大好きな野球に専念させてもらえる環境になりました。「プロなんだから当たり前」という人もいますが、選手を支えてくれる人たちがいるから野球に集中できていることを考えると、あらためて感謝の気持ちがわいてきます。

■ 僕の持ち味は長打力。今シーズンは1本でも多くホームランを打ちたい

――伊藤選手から見た横浜DeNAベイスターズって、どんなチームですか?

伊藤裕 他のチームのことはわかりませんが、明るいチームだと思います。チームワークがいいという言い方もあるのかもしれませんが、僕が感じたのは「仲間思いのチーム」という印象です。いつも誰かが誰かを気にかけている。

――取材していても、選手同士の仲がいいと感じます。

伊藤裕 一緒にいる時はおしゃべりしたり、はしゃいだり。でも自分の時間もしっかり確保して、それぞれがものすごい量の練習をこなしている。いい意味で仲がよくて、すごくメリハリの利いたチームだなって思います。僕ももともと練習とプライベートのメリハリを利かせて取り組みたいタイプなので、すごくやりやすいです。

――優勝争いの中でも、ベンチの雰囲気はよさそうでした。

伊藤裕 そうですね。たとえば前日に大敗しても、次の日にはもうリセットできていて、ベンチは明るく前向きでした。首位争いが佳境になってきた後半になるほど、勝利への執念が強くなっていったように感じました。

――今シーズンこそ、リーグ優勝、日本一に期待がかかります。伊藤選手はどのようなシーズンにしたいですか?

伊藤裕 数字の目標は立てない方なのですが、1本でも多くヒットやホームランを打ちたいです。特にファンの皆さんからは「ホームランが見たい」と言ってもらうことも多いし、そこが僕の一番の持ち味だと思うので、長打力をたくさん見てもらえるように頑張ります。そしてチームの勝利に一つでも多く貢献していきたいです。

ラミレス監督による伊藤裕季也選手評は「Promising Star(将来を約束された選手)」。40本100打点も可能な打者であると期待を寄せる。先発なのか代打なのか。いずれにせよ今シーズン、伊藤裕選手の出番は確実に多くなる。一つ一つのチャンスをモノにして、一軍レギュラーの座を勝ち取ってほしい。

【取材・文/小貫正貴、撮影/福岡諒祠】

伊藤裕季也[内野手]4 YUKIYA ITOH

1996年三重県生まれ。日大三高から立正大学を経て、2018年ドラフト2位で入団。2019年8月10日の中日戦に5番セカンドで初スタメンを果たすと、2打席連続本塁打の衝撃デビュー。21試合で打率.288、4本塁打、7打点(横浜ウォーカー・編集部)

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