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都内の新プラネタリウムで大型作品2本が上映スタート!見どころを聞いてきた

  • 2020年2月11日
  • Walkerplus

オープン1周年を迎えた東京・有楽町のプラネタリウム「コニカミノルタプラネタリア TOKYO」が、2つの大型新作『流星たちの物語』『東京の天の川を忘れない』を1月31日より公開中。両作品の見どころについて、企画担当者に直撃してきた。

■ ファンタジックで壮大なラブストーリー『流星たちの物語』

「コニカミノルタプラネタリア TOKYO」には、“日本初”のツインドーム「多目的デジタルドームシアター」と「プラネタリウムドームシアター」が設置。「多目的デジタルドームシアター」では、床からドーム天頂にかけ、部屋全体を包み込むように映し出される迫力満点の映像を体験できるのが特徴。そんな同所では、新作『流星たちの物語』の上映を開始した。

『流星たちの物語』は、離れ離れになってしまった2つの流星の“かけら”たちが「会いたい」と願いながら、長い年月をかけて地球の深海で再会するというファンタジック・ラブストーリー。印象に残るのは、メインキャストを担当した俳優・高杉真宙、奈緒と、アーティスト・中島美嘉の挿入歌「FIND THE WAY」とエンディング曲「流れ星」だ。フレッシュなキャスト陣による繊細かつ情熱的な声と、美しくあたたかいメロディが、CGアニメーションで描いた壮大な宇宙空間や深海の映像に華を添えている。

ほかにも、「つみきのいえ」で第81回米国アカデミー賞短編アニメーション賞を受賞した平田研也が脚本を手がけるなど、高い実力を持つクリエイターたちが制作に参加している。

『流星たちの物語』企画担当者の中尾祐介氏は「昨今、プラネタリウムはお客さまが増加傾向にあると思います。生解説なども人気があるようですが、うちはエンターテインメント要素を重視したものを上映しており、お一人さまでも楽しめるのがポイントです」と、近年の傾向や特徴を解説。

新作『流星たちの物語』については、「40分の作品なので、“少し短い映画”といった感覚で、いろいろな方に楽しんでいただければと思います。現実では、星空を見上げてボーッとする機会もなかなかないと思うので、リラックスしながらそういった体験をしていただければと。ラストは約6分と長めに音楽が入るのですが、星空をじっくり見てもらうためにあえてそうしているんですよ。歌詞と映像のハマり具合も楽しめると思いますし、想像を膨らませるきっかけにもなると思います」とアピールしていた。

■ 東京の過去・現在・未来を表現する『東京の天の川を忘れない』

43台のスピーカーと4台のウーハー、プレミアムシート「銀河シート」を配置し、最新投映機「コスモリープ シグマ」でリアルな星々を楽しませてくれる「プラネタリウムドームシアター」では、又吉直樹がナレーションを担当する『東京の天の川を忘れない』の上映をスタート。

本作では、明治モダン、大正ロマンを生きた文化人の宮沢賢治、中原中也、竹久夢二が感受性豊かに描いた“天の川”の物語を紹介しながら、“半世紀以上前に東京から見えていたであろう星空”を表現。アーティスト・寅貝真知子による東京の名所の写真を重ね合わせた“ローレフォト”と、挿入歌「丸ノ内サディスティック(EXPO Ver.)/椎名林檎」をかけ合わせ、アーティスティックでノスタルジックな世界へと誘っていく。

こちらを制作した企画担当者・嶋津奈穂氏は、内容について「過去・現在・未来というとても大きなテーマのもとでつくっており、“過去から紡ぎ出されるものを未来に繋げていく”というのが表現したかったことのひとつです。アートや文学、星座など、さまざまな要素が詰まっていますが、根本的には“天の川をどう表現するか”ということを考えていたので、ストーリーはシンプル。何かを感じ取って、星に親しみを持ってほしいという思いを込めて作りました」と話している。

体験型VRアトラクションやカフェ、かわいいアイテムがそろうギフトショップも兼ね備える「コニカミノルタプラネタリア TOKYO」。家族や仲間、カップルで楽しみながらゆったりとした時間を過ごせる空間となっている。まだまだ新しい注目のスポットなので、はじめての人も今回の新作を機に訪れて、美しいプラネタリウムの世界を堪能しよう。(東京ウォーカー(全国版)・Raira)

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