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玉森裕太が語るKis-My-Ft2の絆「家族より長い付き合い。理解しあえているから一歩引ける」

  • 2019年5月25日
  • Walkerplus

Kis-My-Ft2の玉森裕太が映画『パラレルワールド・ラブストーリー』(5月31日(金)公開)で4年ぶりに主演を務める。本作は東野圭吾の大ベストセラー小説を実写化した作品で、ふたつの異なる世界を行き交う男女三人の恋、友情、そして罪を描く。数ある東野作品の中でも“最も映像化が難しい”といわれる本作で主演に抜てきされた玉森は、並々ならぬ気合いで役作りに挑んだという。インタビューでは玉森が全身全霊で役と向き合った極限の日々を振り返ってもらった。

■ 頬がこけても鼻血が出ても…「仕事と思えば全部割り切れる」俳優業への想いを吐露

本作で玉森が演じる崇史は、ある日突然ふたつの世界に迷い込んでしまう。ひとつの世界では恋人・麻由子(吉岡里帆)と幸せな生活を謳歌しているが、もう一方の世界では麻由子は親友の智彦(染谷将太)の恋人…。目が覚めるたびに入れ替わる世界で同じ人格を演じた苦労について次のように回顧する。

【玉森裕太】「今回の役はすごく複雑でそれぞれの世界で崇史をどう演じ分けるのかひたすら悩み、苦労もしましたが、やりがいも感じました。それは、作品を通して今まで想像すらしたことがなかった人生を崇史として経験させてもらったからです。糧…と自分で言っていいのかわかりませんが、人間として成長できたなと思える素敵な現場でした。途中から役に集中しすぎて頬がこけたりもしちゃいましたが、体調のほうは至って良好。でも、それくらいあの頃は崇史のことばかり考えていたんだなと思います」

撮影はとにかく自分を追い込む日々だった。その熱量は周囲から見ても凄まじく、本作の完成披露舞台挨拶において、過集中のあまり染谷とのシーンで鼻血を出したエピソードを共演者に指摘されるほどの力の入れっぷり。現場での思い出や当時の心情について聞くと、玉森は穏やかな表情で「(現場は)毎朝どよーんとした空気でしたね~(笑)」と撮影の過酷さを微塵も感じさせないくらい、あっけらかんと話を続ける。

【玉森裕太】「撮影中はつらくても、それでストレスが溜まるとかはなかったです。僕、仕事だと思えば全部割り切れるんですよ。だから、役で精神的に追い込まれていても、その日の撮影が終われば何とも思わなかった。本作を撮っているときは、ひたすら現場に行って撮って家に帰っての繰り返しって感じで、他のことには集中しないようしていました。そのおかげもあるのかな?」

■ 映画のような一目惚れは…?「もちろんあります!悪いことじゃない」

本作はふたつの世界が交錯することで、以前は仲の良かった崇史、麻由子、智彦が三角関係へと発展していく。けどもし、男女のドロ沼劇が現実で起こったら!? 恋を取るか、友情を取るか――。そんな究極の質問を玉森に突き付けると「親友と好きな人が被ったら、僕ならその恋は諦めます」とキッパリ。「相手の女性をすごく好きでもですか?」と念押しをしても玉森は迷わず首を縦に振る。

【玉森裕太】「無理ですよ。だって…親友の好きな人ですよ? 映画に出てくる“ある世界”の智彦と麻由子のようにすでに付き合っているんだとしたら、潔く諦めます。あ、でも…もし親友と僕が好きなった女性が付き合っていなかったとしたら、まずは相手の出方を伺うかも(笑)。それで自分が身を引くかどうか考えると思います」

“ある世界”では恋人同士の崇史と麻由子。ふたりの出会いは、通学中の向かい側の電車に乗っている麻由子に崇史が一目惚れしたのがきっかけだった。良く言えば自分に素直な、衝動的とも言える崇史の恋愛観について、玉森は即答で「うん! いいと思います」と理解を示す。

【玉森裕太】「電車で一目惚れなんてロマンチックだなと思うし、そこから付き合うまでに至る、崇史の行動力もエネルギーがあってすごいじゃないですか。僕だったらそんなことはできないので、崇史が羨ましいです」

玉森自身も外見のみで恋してしまうことがあるのか気になるところだが?

【玉森裕太】「もちろん…あります(笑)。だって一目惚れは悪いことじゃないし」と男としての本音を覗かせた。

■ 「互いに一歩引き、でも言いたいことは言い合える」。デビュー8年目・Kis-My-Ft2の絆の在り方

玉森が所属するKis-My-Ft2は先日、8枚目となるアルバム『FREE HUGS!』を発売。本作は平成最後のオリコン週間アルバムランキングで1位を獲得し、初週20万枚以上を売り上げるなど、グループとしても順調な活動を続けている。映画では崇史と智彦の友情が描かれているが、Kis-My-Ft2のメンバーとして、グループ内では互いにどんなことを意識し合っているのだろうか。

【玉森裕太】「長いこと一緒にいるともうメンバーに怒ることもないし、喧嘩もほぼないです。それは相手を理解しているから“ここは自分が引けばいいか”と思える。しかも、僕だけじゃなくてみんなが“一歩引く”精神だから、まず喧嘩に発展しないんですよね。これが正解かと聞かれるとわからないんですが、それでうまく成り立っているので、このつかず離れずの関係が僕らなりの絆の在り方なのかなと思います。あ、でも言いたいことは言いますよ。デビューして今年で8年目でジャニーズJr.の時代も含めると家族より一緒にいる時間が長いから、恋人みたいにべったりした感じにはならないけど(笑)。そう考えるとメンバーみんな大人になったなと思います」(東京ウォーカー(全国版)・近藤加奈子)

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