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なんでそんなに冷静なの?災害発生時の日本人の行動の秘密を探る

  • 2019年3月11日
  • Walkerplus

日本人は、地震などの災害時、冷静に行動するようにみえます。パニックにならないというわけではないんです。誰もそんな事予想してなかったはずだから。でも、学校や会社にいたら、机の下に潜り込むだろうし、家だったらドアを開けに行く。そして揺れがおさまったら、近隣の学校や体育館に避難する。

実際できるかできないかは別として、するべきであろう行動は頭の中に入っていますよね。そうすることが「当たり前」だと思っています。でも、この「当たり前」って、外国人からしてみれば、不思議な光景なんですって。

「死ぬかもしれない時に、なんでそんな冷静でいられるの?」中国人リポーターの口から出たのはそんな素朴な疑問。

「普段から、地震が発生したらこういう対応をするって教えられたり、話し合ったりしている」という女の子。確かに学校や会社で頻繁に防災訓練がありますよね。「おはしも(押さない、走らない、しゃべらない、戻らない)」って標語も教えてもらったっけ。小学校の6年間、耳にタコができるくらいこの言葉を聞いた思い出があります。

外国人から見た、災害時の日本人についても聞きました。インタビューに答えてくれた中国人の彼らは、日本人が冷静な対応をしていたことに対して、「マナーやルールが生活の一部になっている」と答えてくれました。そうやって見えていることは、素直に、うれしいなぁと思いますよね。非常時だけではなく、常日頃からそう思ってもらえるような振る舞いがしたいなぁ。

また、「空気を読んでしまう」と言った日本人男性も。この言葉は、「気を遣える」というプラスの意味もあるけれど、「周りを気にしすぎる」ってマイナスの意味も含んでいますよね。実際、「自分の意見はないのか!」と言われがちな気がします、日本って。

ただ、災害時にはこの事がプラスとなって、非常時を乗り切ることができました。必要以上に現場がパニックにならなかったのはきっとこの「周りを気にしてしまう」精神のおかげ。自己主張も空気を読むことも大事にしていきたいなぁ。なんてどちらも得意ではないわたしは思うのでした。(関西ウォーカー・西野 智美(ピー・キューブ))

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