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専門店の激戦区・京都!チョコレート専門店「ダンデライオン・チョコレート」関西初出店の裏側とは?

  • 2018年2月14日
  • Walkerplus

観光客などでにぎわう京都。老舗が立ち並ぶなか、近年では、チョコレートやコーヒーの専門店が続々と現れ、激戦区となっている。そしてこの春、トッド・マソニスとキャメロン・リングが2010年に創設したチョコレート店「ダンデライオン・チョコレート」が、京都の一念坂に国内4店目が。3月末にオープン予定だが、期待は高まるばかり!今、京都に出店を決めたワケをCEO 堀淵清治さんに聞いてみた。<※情報は関西ウォーカー(2018年2月6日発売号)より>

■ 古くからのコミュニティや歴史ある町が人気店を魅了

今春オープンを控えるアメリカ・サンフランシスコ発祥の「ダンデライオン・チョコレート」。日本初上陸が2016年の東京で、関西初出店となるが、CEOの堀淵さんは、4店舗目は京都と計画していたわけではないと話す。「街や環境に溶け込む店にしたいので、歴史ある場所で、地域のコミュニティが発達している所がよかった。ほかのお店を意識するよりも、自分たちのチョコ作りにこだわって、クラフトチョコレートを広めていければ」と、出店の経緯を話す。

店舗は京都市指定伝統的建造物でもある、築100年以上の日本家屋。

■ 老舗に劣らぬこだわりぶりで文化としての定着を狙う

“クラフトチョコレート”とは、アメリカで一大ムーブメントを巻き起こした、原料や製造工程にこだわったチョコレートのこと。

「ダンデライオン・チョコレート」では、カカオ豆の選定からチョコの成形・包装までの行程すべてを自社で行う「Bean to Bar チョコレート」を販売。「他社と競うのではなく、トップランナーとして、クラフトチョコ全体の市場を大きくしていきたいから、ノウハウはすべて公開しています」。契約農家、器械から製法、豆の原価まで教えるという。「大量生産品ではないチョコレートを知ってもらいたいですね」と、堀淵さんは抱負を語った。

産地が違うカカオ豆の風味を比べられる、「ブラウニーバイトフライト」(680円)。

「京都東山一念坂店では、デザートバーという新たな試みも。チョコを使ったデザートとアルコールのペアリングを提案して、新たな魅力を伝えます」と、堀淵さん。

また、同じく春には、アメリカ生まれの「ブルーボトルコーヒー」も京都に出店予定。2002年に創業、2015年の日本初上陸の際も話題を呼んだ「ブルーボトルコーヒー」。自社で焙煎した豆を使い、注文が入ってから一杯ずつハンドドリップ。豆ごとに異なる焙煎レシピがあるほどこだわりたっぷりの一杯に注目したい。デザインやコンセプトが店舗ごとに異なるので、京都店にも期待が高まる。

歴史ある文化と新しいブームが共存する京都。この地で長く愛されていくのは、おいしさを追求した、このような専門店なのだろう。

■ 数字で見るヒットのポイント

【約20回】「ダンデライオン・チョコレート」では、豆の焙煎条件などを変えて試作を約20回繰り返す。完成までは約1か月、時には2か月かかることも。

【13~15軒】「ダンデライオン・チョコレート」が契約しているカカオ農家は、南米、中米などで13~15軒。現地に赴いて最高のカカオ豆を選んでいる。

【49軒】「ブルーボトルコーヒー」は、アメリカ各地と東京の6都市で49店舗を展開。自社のロースターから配送可能な地域で新鮮な一杯を届ける。

■ダンデライオン・チョコレート京都東山一念坂店<住所:京都市東山区高台寺南門通下河原東入桝屋町363番地6 電話:未定 時間:未定 休み:未定 交通:京阪祇園四条駅より徒歩15分>【関西ウォーカー編集部】(関西ウォーカー・編集部)

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