
ソフトの有効期限が切れるため、仕事ができないことを上司に話すしゃけなかほいさん… / 画像提供:しゃけなかほいさん
自身の妊娠がきっかけで育児などの漫画を描くようになったしゃけなかほい(@syake8989)さん。今回は、Xに投稿されているなかからエッセイ漫画「【ブラック企業の日常】ありえないソフトの更新時期の対策方法(1)~(2)」を紹介するとともに、著者のしゃけなかほいさんに本作で登場するソフトの有効期限やその後の会社の対応についても聞いた。
1-1 / 画像提供:しゃけなかほいさん
1-2 / 画像提供:しゃけなかほいさん
1-3 / 画像提供:しゃけなかほいさん
1-4 / 画像提供:しゃけなかほいさん
1-5 / 画像提供:しゃけなかほいさん
2-1 / 画像提供:しゃけなかほいさん
突然、会社のPCに「あと1カ月で有効期限が切れる」というアラートが表示された入社1年のしゃけなかほいさん。その件を上司に伝えると「申請しとくわ」と即答。ところが、そのアラートが苫止まらないため、上司に申請してもらえるよう伝え続けたしゃけなかほいさんだったが…。申請したくないのか、嫌がらせなのかわからないが、一向に対応しない上司にしゃけなかほいさんはブチ切れる、という内容。
今回は、本作に登場したソフトの有効期限やその後の会社の対応について、しゃけなかほいさんにインタビューした。
ソフトの有効期限が切れた時、どのように思ったのか聞くと、「普通の会社ならアラートが表示される前や表示されたら直ぐに更新、または企業で契約して一括更新かすると思うのですが、私の会社ではいつまでも対応してもらえませんでした。対応するどころか、管理職の上司は『切れてもしばらくは使える』と意味不明なことを言ってきたので…」さすがに人間性を疑ったと溜息をついたしゃけなかほいさん。
最終的に、そのソフトは会社で購入されたのだが、「結局ソフトを買ってもらえたのは1週間後くらいでした。こんな会社はここが初めてで、ブラック企業は誰に対してもブラックです」と答えた。お客から離れていったのか、仕事に対してあぐらをかいてたのがバレたのか、会社の業績は毎月赤字が続いていた時期だったとのこと。
取材協力:しゃけなかほい(@syake8989)