【ねこ漫画】もしも猫がアイドルだったら握手会はネコパンチ会に!?クスッと笑えるオチが満載【作者に聞いた】

  • 2025年3月19日
  • Walkerplus

猫のファンサービスは、「握手会」ならぬ「パンチ会」
猫のファンサービスは、「握手会」ならぬ「パンチ会」

確かな画力の中に脱力感がプラスされた、独自性のあるイラストや漫画が人気を集めているシバケンイチ(@shiba_kenichi)さん。猫のアイドルを擬人化したクスッと笑える漫画があるかと思えば、ふいに放った言葉が胸を打つ漫画など、読み手の心を縦横無尽に掴み続ける「シバケンイチ・ワールド」の裏側について、ご本人に話を聞いた。


■読むと肩の力が抜けてしまうような、ホッとする漫画を目指して
パンチ会がスタート!
パンチ会がスタート!

果たしてニャン子ちゃんはスーパーアイドルになれるのか!?
果たしてニャン子ちゃんはスーパーアイドルになれるのか!?

なんだか深い一言…
なんだか深い一言…

「最近は寝る前に犬の動画を観るのが日課になっている」という作者のシバケンイチさん。今回紹介する作品以外にもさまざまなシリーズを描きながら、「いつかたくさんの人に愛されるキャラクターを作ってみたい」という思いから、現在はもっぱらキャラ作りを研究しているのだそう。

その名のとおり柴犬大好きな“犬派”のシバケンイチさんだが、猫ももちろん大好きなようで、「スーパーアイドル!?ニャン子ちゃん」シリーズはアイドルのニャン子ちゃんが芸能活動をしていく漫画となっている。犬漫画ではなく猫漫画として仕上げた理由については「『ニャン子ちゃん』は某アイドルグループ名にひっかけた漫画なので、自然と猫のキャラクターになりました」と裏話も教えてくれた。

また、のんびりとしたシャボテンくんの一言がどこか深い「シャボテンくん」シリーズ。「『シャボテンくん』は自分でもまだキャラが掴みきれていないのですが、悩んだり、ふいにちょっと深いことを言うキャラになったら面白いかもしれませんね」とキャラクターへの思いを語ってくれた。ちなみにシバケンイチさんお気に入りのストーリーは、シャボテンくんが「死」を意識し始めてしまう回なのだそう…。

シバケンイチさんは最後に「読むと肩の力が抜けてしまうような、ホッとする漫画が好きなので、そういうものを描きたい」と、今後の展望について語ってくれた。ゆるくてかわいいイラストながらも読者の心をしっかりと掴むそのストーリー展開、気になる人はぜひチェックしてほしい。

取材協力:シバケンイチ(@shiba_kenichi)

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