【実話】3日間壮絶な陣痛に苦しめられた妊婦!?リアルな初出産の体験談を著者が赤裸々に語る【著者に聞く】

2025年2月まで連載していた「出産レポ」は、Reina(@Reina770)さんの出産体験を基に描かれたエッセイ漫画だ。毒親に育てられたReinaさんはすてきな伴侶に巡り合い結婚＆妊娠して、想像を遥かに超える出産を体験したという。今回は1話～18話をお届けするとともに、著者が3日間の陣痛に苦しんだ当時の気持ちなどを振り返る。

※本作にはセンシティブな表現があります。閲覧には十分ご注意ください。

結婚して赤ちゃんを授かったReinaさんは、里帰り出産に向けて5時間ほどかけて実家に帰る。安産のためにも適度に体を動かしたいと張り切っていたが、翌日地元の病院に行くと切迫早産しかけてることがわかり、急遽入院することになる。

予想外な状況に驚きを隠せないたReinaさんだったが、病院で2週間安静にすることに。年の瀬にようやく退院して出産を待ち望んでいたが、年を明けても赤ちゃんは産まれず…。

そのあと病院で体を刺激してもらうと、Reinaさんはその日の夜、猛烈な陣痛に襲われる。けれど、翌朝になっても陣痛の間隔は変わらず、翌日病院で再び内診を受けて入院。陣痛室に案内されると、迫る出産が現実味を帯びてくる。

けれど陣痛が始まってから2日が経つも、一向に産まれる気配がない。隣のベッドにいた女性は分娩室へ移動したようで、気持ちばかりが焦ってしまうReinaさん。

そして看護師さんがお産の進み具合を見ると、なんと赤ちゃんの頭の位置が少しずれていることが判明！看護師さんは笑顔で「またお昼ごろに内診しますからね」と言って去って行ったが、この状況にReinaさんの人格も良くない方へ変わってゆく…。

そして3日目に入ると、看護師さんから「一回退院しましょうか」と言われ、この状況で退院することになってしまう。初めての出産で安産を強く望んでいたReinaさんはこの状況に絶望し、眠気や痛み、疲労から怒りはピークになる。

そして、この後さらに衝撃的な展開がReinaさんを待ち受けているのであった…。

壮絶な初出産を経験されたReinaさん。3日も続いた陣痛中の心境について聞くと「最初はお腹の赤ちゃんが大丈夫か気にする余裕があったのですが、後半は『とにかく早く終わってくれ』の気持ちしかなかったです」と話してくれた。陣痛が長引くと、妊婦さんの精神状態にもかなり影響があるようだ。

Reinaさんは無事に赤ちゃんを出産できるのか気になるところだ！本作は妊婦さんや奥さんが妊娠中の男性にもぜひ読んでほしい作品だ。そのほか、Reinaさんは幼少期に母親の再婚相手から虐待を受けた当時のことも作品に描いているので、興味がある方は一度読んでほしい！




取材協力：Reina(@Reina770)

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