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がんの手術をした夜、麻酔が切れて激痛が襲う!眠れないまま朝を迎えると…【漫画の作者に聞く】

  • 2025年2月8日
  • Walkerplus

激痛で眠れない
激痛で眠れない

鼻づまりで病院に行ったら「がん」だと言われ呆然…。闘病コミックエッセイ「続 鼻腔ガンになった話 未来への道」は、 2児の母・やよいかめさん(@yayoi_kame)による、大反響を呼んだ体験漫画シリーズだ。電子書籍から一部抜粋して、ご本人に漫画の内容や見どころを聞いてみた。

■エピソード「痛いんです」
がん手術の全身麻酔が覚めた直後、声が出ないというトラブルに巻き込まれた。喉の奥に包帯が垂れ下がっていたとわかり、お医者さんが取り除いて一件落着。しかし、次なる苦しみが襲いかかる。
5話1-1
5話1-1

5話1-2
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5話2-1
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5話2-2
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5話3-1
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5話3-2
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5話4-1
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5話5-1
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麻酔から覚め、時間が経つににつれて、激痛が襲ってきたのだ。あまりのつらさに、痛み止めを飲み過ぎてしまうほど。さらに、朝になって自分の顔をしっかり鏡で見てみたら、手術をした鼻が黒く変色していた…。やよいかめさんの気持ちは沈んでいく。
5話6-1
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5話6-2
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5話6-3
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5話7-1
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5話7-2
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5話7-3
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5話8-1
5話8-1

5話8-2
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5話9-1
5話9-1

5話10-1
5話10-1

5話10-2
5話10-2

5話11-1
5話11-1

5話12-1(5話終)
5話12-1(5話終)


そんなある日、同じ大部屋に入院してきたおばあちゃん。夜通し「痛い、痛い」とうめくため、やよい かめさんはまたも眠れなくなってしまうが…。

■顔全体にズキンズキンという痛みが
手術前に鼻が黒くなるという話は聞いていなかったため、「黒くなっているのは治るんでしょうか?」とお医者さんに聞いたとのこと。「『回復していくにつれて、薄くなります』という回答でした。『絶対治ります』とは、現在の医療現場では言えないのかもしれないと感じました」

また、以前先輩の患者さんに傷口を見せてもらったが、術後の鼻は黒くなっていなかったことも、想定外だった理由という。「内視鏡手術の場合と、普通の切開手術の場合では違いがあるのかもしれませんが、個人差もあると思います」

手術後の夜は痛みで眠れなくなった。「最初はまだ麻酔が効いていたので全然痛くなかったんですが、時間が経つにつれてズキンズキンという痛みが顔全体に広がりました。とても辛かったです。看護師さんから、少しずつ痛みは引いていくという説明を聞いていたので、一晩過ぎればマシになると思ってひたすら我慢していました。今思えば看護師さんを呼んでもよかったのかも」

※本作で紹介している症状は、個人の体験談でありすべての人に当てはまるものではありません。症状で悩んでいる場合は医師・看護師等の専門家に相談してください。また、センシティブな内容を含むため、閲覧にはご注意ください。


新刊「続 鼻腔ガンになった話 未来への道」(電子書籍のみで発売中)
新刊「続 鼻腔ガンになった話 未来への道」(電子書籍のみで発売中)

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