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「気づかれちゃダメッ!」クライマックスが…怖すぎる!夜の体育館でのゾッとする実体験ホラー【作者インタビュー】

  • 2025年2月7日
  • Walkerplus

真上にいるのは一体誰?周囲は気づいていないその正体とは!?
真上にいるのは一体誰?周囲は気づいていないその正体とは!?

「怖かったら一杯無料」を謳い文句に、実話ホラーを語ってくれる客を待つ、スナック店主兼シナリオライターのエミ。霊感ゼロながらも、なぜか彼女の元には続々とコワイ話が集まってくる…。そんな珠玉の“コワイ話”を1話完結で展開していく漫画「丑三つ時、コワい話はこのBarで」。そこにつづられているストーリーは、フジテレビ「ほんとにあった怖い話」や「呪怨 THE LIVE」の脚本家でもあり、本作の原作者・穂科エミさん(@hbdg1999)が集めた実話がもとになっているというから驚きだ。

今回は、第4話「夜の体育館」の後編を紹介するとともに、原作者の穂科エミさん、漫画を担当している近原さんのお2人に話を伺った。


■創造力の高い人は見えないものを感じやすい!?作者が語る制作秘話
耳鳴りに加え、謎の足音まで…!一体、何事!?
耳鳴りに加え、謎の足音まで…!一体、何事!?

足音は真上で止まり…
足音は真上で止まり…

気のせいだと思いたかったのに!!横に垂れてきたのはまさかの髪の毛!?
気のせいだと思いたかったのに!!横に垂れてきたのはまさかの髪の毛!?

今回のエピソードは、かつて演劇部に所属していた女性が、体育館で夜遅くまで練習をしていたときのお話。
練習中、自分だけに聞こえる不気味な足音に気づいた彼女。気づかないふりをして、やりすごしたと思ったその時、彼女の頭上から垂れる長い髪の毛。ラストの展開に思わず声が出てしまいそうな怖い作品となっている。

本作について、原作者の穂科エミさんは「なんといってもクライマックスの絵が…怖すぎる!と。体育館ならではの空気感が、絵と見せ方によってとてもリアルに描かれていて、とても温度や湿度を感じられると思います」と感想を述べた。漫画を担当している近原さん自身もクライマックスの絵は気に入っているそうだ。

作中で「この世界ってそういうことを感じやすい人が売れる」というセリフがあるが、穂科さん曰く、芸能の世界において、コワイ話でなくとも不思議な話だったり、そういう体験をしたという話はよく聞くそうだ。

また、近原さんも「霊感と関係あるのかわかりませんが、創作活動をされている方は感受性の強い方が多いのかなという気はしています。創造力の高い人ほど、見えないものを感じやすいのかなと個人的には思っています」と語った。

穂科さん自身の実体験や、人から聞いた話がもとになっている本作。不思議な話、怖い話が好きな方は、ぜひ本編を読んでみてほしい。


取材協力:穂科エミ(@hbdg1999)、近原

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