40周年に向けて「ねるねるねるね」が進化!チュッパチャプスとのコラボや、新商品「超固めちゃいました」も登場

  • 2025年2月8日
  • Walkerplus

クラシエ株式会社(フーズカンパニー)は、1986年に誕生したロングセラー知育菓子(R)「ねるねるねるね」が2026年に迎える40周年に向けて、定番のぶどう味とソーダ味を2025年2月3日にリニューアル発売した。今回のリニューアルでは消費者の声に応え、より作りやすく、楽しく、おいしく、そして環境にも配慮した改良が施されている。さらに、人気キャンディ「チュッパチャプス」とのコラボ商品や、新しい形で楽しめる「ねるねるねるね超固めちゃいました」も登場した。
40周年に向けて「ねるねるねるね」が進化!
40周年に向けて「ねるねるねるね」が進化!


■リニューアルされた「ねるねるねるね ぶどう味/ソーダ味」
消費者の声に応えて作りやすくなった「ねるねるねるね」
消費者の声に応えて作りやすくなった「ねるねるねるね」

「ねるねるねるね」は粉と水を混ぜると色が変わってふわふわ膨らむ知育菓子(R)で、誕生からもうすぐ40周年。今回、定番フレーバーであるぶどう味とソーダ味のリニューアルでは、以下の5つのポイントを軸に改良が施された。

■【ポイント1】切り取りやすい四角カップ
「子どもが力任せに四角カップを引っ張って、トレーが裂けてしまいそう」という声に応え、従来のトレーと比べて四角カップの接着している長さを短くし、小さな子どもでも簡単に切り取れるように改良。これにより、トレーが割れる心配も軽減された。
水を計量する四角カップがトレーから切り取りやすくなった
水を計量する四角カップがトレーから切り取りやすくなった


■【ポイント2】混ぜやすさの改良ですっぱさを抑えた風味に
社内調査により、低年齢層ほどすっぱい味が苦手であり、商品離反につながる傾向があることがわかった。酸と重曹の反応が特徴の「ねるねるねるね」だが、粉の溶け残りが酸味を強く感じさせる原因であることが判明。混ぜやすさを向上させることで、低年齢の子どもでも酸味を感じにくくなり、ねるねるねるねの魅力である「膨らみ」もこれまで通り楽しめるように仕上がっている。

■【ポイント3】子どもの「自分でできた!」をサポート
「子どもには作り方が理解できなさそう」「子どもが袋を真ん中から開けて、机が粉まみれになりそう」などの声には、パッケージのデザインを見直し、子どもが一人でも失敗せずに作れるよう工夫。袋を開ける際のコツやイラスト中心の説明など、保護者の負担軽減にも配慮されている。
イラストだけでもわかる作り方を意識してパッケージの文章や文量を調整
イラストだけでもわかる作り方を意識してパッケージの文章や文量を調整


また、「色が変わったり、膨らんだりして怪しい・体に悪そう」という声もあった。これに対し、作り方の下部に記載されている「ねるねるねるねのひみつ」の内容をアップデートし、色変化や膨らむ原理をわかりやすく説明することで、安心感を与え、商品への興味をさらに高める工夫をしている。

■【ポイント4】人気のトッピング「しゅわしゅわラムネ」を採用
ソーダ味に入っているトッピングのラムネは、ラムネだけで食べる人がいるほど隠れた人気がある。そこで、従来品(2024年販売)の青色ラムネには「ひんやりラムネ」を採用していたが、ソーダ味には新たに「しゅわしゅわラムネ」を採用。食感と味わいがアップし、飽きずに楽しむことができる。ラムネには「ねるね」のイラスト刻印が入っているものもあるので、ぜひ探しながら食べてみて!
トッピングのカラフルラムネを「しゅわしゅわラムネ」に変更
トッピングのカラフルラムネを「しゅわしゅわラムネ」に変更


■【ポイント5】環境に配慮してプラスチック量を削減
今回のリニューアルでは、トレーの厚みを薄くすることでプラスチック使用量を従来品(2024年販売)から約8%削減。これにより、年間約20トンのCO2排出量削減が見込まれている。

■チュッパチャプスとのコラボ第2弾にも注目!
「ねるねるねるね×チュッパ ストロベリーヨーグルト」は、「ねるねるねるね」と「チュッパチャプス」とのコラボ第2弾商品。最大の特徴はスプーンの代わりに入っているミニサイズのチュッパチャプスで「ねるねるねるね」を作ることで、人気の2ブランドの味を同時に楽しむことができる。
スプーンの代わりにミニサイズのチュッパチャプスで「ねるねるねるね」を作る
スプーンの代わりにミニサイズのチュッパチャプスで「ねるねるねるね」を作る


今回のフレーバーは、ストロベリーヨーグルト味。さわやかな酸味と甘いストロベリーが絶妙にマッチし、カラフルトッピングにはサクサク食感のイチゴシュガーチップを採用。見た目も味も楽しめるものになっている。

■超固まっちゃった!?ひと口で楽しめる「ねるねるねるね」
新商品「ねるねるねるね超固めちゃいました」は、「ねるねるねるね」の懐かしい味と食感をひと口サイズで再現した発泡ラムネ。ぶどう味とソーダ味の2種類のラムネが入っており、ソーダ味は特にシュワシュワ感が楽しめる。チャック付き袋で持ち運びも便利なため、外出先や忙しいときでも手軽に楽しむことができる。
【画像】あの「ねるねるねるね」が、水なしで外出時でも楽しめる!?
【画像】あの「ねるねるねるね」が、水なしで外出時でも楽しめる!?


今回のリニューアルについて担当者に話を聞いてみた。

ーー今回のリニューアルの狙いは?
定番フレーバーである「ぶどう味」「ソーダ味」は、消費者の認識としても、売り上げとしてもシリーズ内の中心的位置付けであり、多くのお子さまが最初に触れる知育菓子(R)のエントリー商品です。「いかに小学生までにねるねるねるねに触れてもらうか」が以降のシリーズ商品の購買に関与すると考えております。2026年に発売40周年を迎えるに当たり、購入者数および一人あたりの購入個数を最大化し、定番商品をさらに愛される商品にパワーアップさせるため、今回のリニューアルにいたりました。

ーー今回のリニューアルのイチオシは?
一人でも多くの方に楽しんでいただくために、「購入前のハードルをできるだけ下げる」「親子で満足してもらう」を意識して検討いたしました。

特にパッケージに関して「どんなお菓子かわからない」という声がありましたので、色が変わって膨らむことをシズルだけでなく文字でもしっかりと伝え、調査でもおいしそうと人気のあったスプーンシズルを大きめに挿入し、キラキラでかわいいインパクトのあるシズルとしました。また、お子様だけでなく、保護者の方にとって「自分の子どもでもできそう」と思っていただけるようにワイプで手順を見せることで、手軽さ・簡単さが伝わるデザインを採用しました。

また、風味に関して調整を行ったところ、低年齢であればあるほどすっぱい味が苦手という傾向がありました。改良の結果、混ぜやすさをアップさせてすっぱさの原因である溶け残りを減らすことですっぱさを感じにくくする品質にいたしました。

ーー読者(ユーザー)へのメッセージは?
「笑顔で記憶に残る時間」を提供できるように、「ねるねるねるね」は進化と挑戦を続けます。2026年の40周年をきっかけにもっとたくさんの方に楽しんでいただけるシリーズになるよう、幅広い世代で楽しめるシリーズの実現を進めてまいります。

発売以来子どもたちに愛され続けてきた「ねるねるねるね」だが、2026年の40周年に向けて、さらなる進化と挑戦を続けている。新たなアイデアと工夫が詰まった今回のリニューアル&新商品は、子どもたちだけでなく、大人にも懐かしさと楽しさがある。ぜひ新しい「ねるねるねるね」を手に取って、その進化を体験してみてみよう!

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