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「まさか…離婚したいのか?」長年連れ添った妻の様子がおかしい!!回避しようと奮闘するも空回りばかりで…【作者インタビュー】

  • 2025年2月14日
  • Walkerplus

夫婦として共に50年歩んできた誠一と光子。だがある日、誠一は光子の様子がおかしいことに気づく。料理をするよう勧めたり、「働きに出る」と言い出したり…。さらには誠一に対し、「自分で何でもできるようにならないと」とまで言い出した。熟年離婚した友人のことを思い出し、誠一の中で「光子は離婚したがっているのではないか」という疑念が生じ…。

長年連れ添った夫婦の“別れ”を描き、著者のSNSで最初に発表した際にはXで12万いいね、2.1万リポストなど、多くの反響を呼んだ「ずっと一緒にいられたら」。昨年、紙書籍・電子書籍共に発売され注目を集める同作について、作者の小菊えりか(@kogikuerika)さんに制作秘話などを聞いた。
最近、妻の言動がおかしい!熟年夫婦に訪れた「危機」に夫は…!?
最近、妻の言動がおかしい!熟年夫婦に訪れた「危機」に夫は…!?



急に妻が「おとうさんの手料理が食べたい」と言い出した
急に妻が「おとうさんの手料理が食べたい」と言い出した

「やっぱりお前が作った方が…」と言うとまさかの返事が
「やっぱりお前が作った方が…」と言うとまさかの返事が

「何もできないまま」…じゃダメなのか?妻の真意は!?
「何もできないまま」…じゃダメなのか?妻の真意は!?


――小菊さんが漫画を描くようになったきっかけを教えてください。

もともと漫画が好きだったこともあり、自分も描いてみようと短編を描いてSNSにアップしてみたところ、思った以上の反響をいただいたことから、漫画を描き始めました。

――本作で、老夫婦を通して夫婦の在り方を考えさせられる人は多いと思います。近年、(おもに若い)夫婦を描く漫画は多く見かけますが、今回「老夫婦」にフォーカスして描かれた理由やきっかけなどがあれば教えてください。

長い年月を経た関係や想いに尊さを感じていて、老夫婦であればそれをより表現できると思ったからです。

――誠一・光子夫妻には、モデルとなった方がいらっしゃるのでしょうか?それとも、いろいろ周囲を取材されたりして人物・夫婦像を作り上げられたのでしょうか?

モデルとなった特定の人物はいませんが、周囲の家族や親戚などの夫婦を参考にして作り上げました。

――本作発売後、周囲の方や読者の反響はいかがですか?また、小菊さんご自身の、発売に際してのお気持ちもお聞かせください。

思っていた以上にたくさんの感想等の反応をいただきました。大好きな2人の物語をこういった形でお届けできること、大変うれしく思っております。より多くの方に読んでいただければと思います。


まさかの「熟年離婚!?」という疑惑から、“夫婦”の在り方や“別れ”について考えさせられる「ずっと一緒にいられたら」。まだの人はぜひ一度読んでみて!


取材協力:小菊えりか(@kogikuerika)

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