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【バレたら留年…】読書感想文が苦手な主人公の秘策は「架空作品のデッチあげ?」先生VS生徒の攻防が実はムネアツだった【作者に聞く】

  • 2025年1月11日
  • Walkerplus

読書感想文――。全国各地で学生たちに悲鳴をあげさせる恐ろしい存在。頭の片隅に常にあり、手をつけなければいけないと理解しつつも目を背け続けた結果、人はじりじりと追い詰められていく…。もはや怪談よりも怖い宿題だ。今回、誰もが悩まされた思い出を持つ読書感想文をテーマにした漫画「未読書感想文」をお届けする。



「未読書感想文」は、「DAYS NEO」にて累計約1万6000作品から名作9編に選ばれ、「DAYS NEO傑作選Vol.1」として書籍化もされた作品。作者であるりんごさん(@ringo_san_)は、「モーニングゼロ」での奨励賞受賞や、歴史と実績ある青年漫画の登竜門「ちばてつや賞」入選などの経歴の持ち主だ。今回、りんごさんに本作について話を聞いた。

主人公の“ズル”の方法がダイナミックすぎると話題になった本作。着想について聞くと、「この話を思いついたのはちょうど夏休みの時期で、“読書感想文で悩む高校生”の姿を思いつきました」とのこと。また、当時は「順序を逆にする」発想法にハマっていたというりんごさん。本来なら本があって読書感想文が書かれるわけだが、その順序を逆にして、「本より先に読書感想文がある」とどうなるだろうと思い、そこから「未だ書かれていない本の読書感想文を書く」話にしたそう。その感想文の存在が、主人公に次の試練を生み…。結末はぜひ本編を呼んでほしい。


取材協力:りんごさん(@ringo_san_)

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