
海外飲食ブランドを中心に事業展開するフークル株式会社は、担々麺と火鍋の専門店「担担辛辛(たんたんからから」)を2025年1月17日(金)にルミネ池袋8階にオープンする。
薬膳麻辣(マーラー)鍋
■本場の唐辛子と16種類の薬膳を独自配合した薬膳麻辣鍋
一番の売りである赤いスープ「薬膳麻辣(マーラー)鍋」は、本場四川から仕入れた唐辛子やスパイスを使い、奥深い辛さを追究。そこに16種類の薬膳を巧みにブレンドすることで、辛さの中にも滋味深い旨味を表現している。
「担担辛辛」では、2人からコースの利用が可能。「麻辣鍋」をはじめとする3種類のスープの中から、好きな2種類を選び、好みの具材を煮込んで楽しむことができる。コースの最後には、自分好みのスープで仕上げる特製の担々麺と、口も体もスッキリと整える薬膳デザートが用意されている。本格的な薬膳火鍋を堪能できるコースだ。
【写真】しびれる辛さの「山椒(さんしょう)鍋」
優しい味わいの「白湯鍋」
■鍋のスープと抜群の相性、脂の甘みがおいしい「あつぎ豚」使用
生産から加工、販売までのすべてを神奈川県厚木市内で行っている純白な脂の霜降り肉を、新鮮な冷蔵状態で仕入れ提供している。飼料や飼育方法にこだわった環境で育てられた肉は、甘みとコクのある深い旨味の脂が特徴だ。どの鍋のスープとも相性がよく、溶け出した脂が鍋自体の味わいをさらに深めてくれる。
神奈川県産あつぎ豚
■見た目にも華やかで、体にもうれしくおいしい!長野県産のこだわりキノコ
3種ある火鍋コースの中で、まずおすすめなのが、ボリュームたっぷりの10種類のきのこを堪能できる「きのこ尽くしコース」だ。きのこは、主に長野県の信州・菅平高原のふもと、善光寺平を見渡す自然豊かな環境にある農場で育てられたもの。おいしさや色合いに独自の魅力があり、ユニークな品種がそろっている。さらに、美容や健康によいとされる成分を豊富に含むきのこもあり、体にうれしく、おいしいひと品だ。
「10種のたっぷりきのこ尽くしコース」(6050円)
■昼は担々麺ほか、辛さが決め手の定食も
辛さとしびれにこだわり生み出した「担担麺」は、胡麻の風味が活きたまろやかでありながらスッキリとした味わいが特徴。辣油(ラーユ)の辛味が一層引き立つひと品だ。辛さは1辛から5辛まで好みで選べる。
クセになる辛ウマ!担々麺
また、担々麺に加え、平日の昼には辛さが際立つ定食メニューも充実。定番の「麻婆豆腐」や四川料理でおなじみの「水煮牛肉」など、辛くて旨いごはんが進む料理がラインナップ。
麻婆豆腐定食
辣子鶏定食
水煮牛肉定食
回鍋肉定食
新店舗について、担当者に話を聞いてみた。
ーー今回の新店舗のターゲットは?
食に敏感な20代~40代の女性をメインに、激辛好き、火鍋マニアの方など、幅広い層の方々に刺さる商品を開発しました。今回、池袋ルミネという都心のカジュアルな商業施設に1号店をオープンすることで、気軽に火鍋に触れていただき、食の新しいジャンルとして火鍋文化を広げていきたいと考えております。
ーーメニューの目玉は?
本場の唐辛子と16種類の薬膳を独自配合した薬膳麻辣鍋です。一番の売りである赤いスープ「薬膳麻辣鍋」は、本場四川から直輸入した唐辛子やスパイスなどを使用し、奥深い辛さを追究。そこに16種類の薬膳を巧みにブレンドし、辛さの中にも滋味深い旨味を表現しました。
ーーアイデアはどのようにして生まれた?
本場中国・四川にも足を運び、本格的な火鍋の味を追究しながらも、日本人の口に合う、繊細で濃厚なスープを研究開発しました。ただ辛いだけじゃない、辛さの中にある旨さはもちろん、薬膳や各種スパイス、鍋に合わせる具材など、どれをとってもこだわりぬいた究極の薬膳火鍋コースを作り上げました。
ーーユーザーへのメッセージは?
「火鍋」という言葉は日本でも定着して、提供している店も増えていますが、実際に火鍋専門店で火鍋を食べたことがある方はまだまだ少ないのではないでしょうか。「辛くて食べられなさそう」「日本人の口には合わないんじゃないか」「どうやって食べたらいいかわからない」そんな方にはぜひ、当店の火鍋を召し上がっていただきたいです。
■担担辛辛(たんたんからから)ルミネ池袋店
・所在地:東京都豊島区西池袋1-11-1 ルミネ池袋8階
・電話: 03-5843-3603
・営業時間:11時~22時(21時フードL.O/21時30分ドリンクL.O)
・定休日:施設に準ずる
・席数:39席
定番の「麻婆豆腐」や、四川料理の人気メニュー「水煮牛肉」など、辛さと旨味が際立つ料理の数々がそろう「担担辛辛」。刺激的な味わいと共にご飯が進むひとときを楽しんでみてはいかがだろうか。
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