
2025年4月13日(日)から、大阪・夢洲(ゆめしま)で開催される2025年大阪・関西万博。半年間にわたるこの一大イベントにて、老舗百貨店・大丸松坂屋百貨店が万博会場内にオフィシャルストアを出店することが決定した。
オフィシャルストアのコンセプトは、「元禄時代の大店(おおたな)/EXPO2025Ver.」。大丸松坂屋百貨店は、大丸が1717年(享保2年)、松坂屋が1611年(慶長16年)と、起源となった呉服店がともに江戸時代に創業。そんな江戸時代の中でも町人文化が華やいだ元禄時代にフォーカスをあて、日本の美意識、伝統、文化を再発見できるようなストアを展開する。
2025年大阪・関西万博会場内オフィシャルストア東ゲート店 大丸松坂屋百貨店
店舗の外観には、大きな暖簾や提灯が飾られ、日本の伝統的な雰囲気を醸し出す。内装も大櫓(おおやぐら)や、琳派の代表作「風神・雷神」をモチーフにしたねぶたが展開されるそう。商品は、大丸松坂屋百貨店ならではのオリジナルアイテムなどが並ぶ予定で、お土産探しにも最適だ。
国内外の人々が日本の美意識、伝統、文化を再発見できるようなストアを展開
場所は、万博会場の東ゲートマーケットプレイス。約560平方メートル(約169坪)という広々とした空間で、ゆったりとショッピングを楽しめる。開催期間は2025年4月13日(日)から10月13日(祝)まで。万博に行ったら、ぜひ立ち寄ってみよう。
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