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義母にカーテンや下着を切り刻まれた!?「こんなお姑さんいるなんてビックリ」「義母と夫の酷さがヤバイ」の声【作者に聞く】

  • 2025年1月14日
  • Walkerplus

ゴミ袋から出てきたのは、切り刻まれたカーテンや下着だった!
ゴミ袋から出てきたのは、切り刻まれたカーテンや下着だった!

これでもかと嫁をイビリまくる毒義母に、ドケチで超自己中な夫…そのリアルすぎるストーリーが話題の「義母クエスト~結婚したらいきなりラスボス戦でした~」。毎日が発見ネットでの連載が2023年にコミカライズされるほど人気の同作は、SNSで「こんなお姑さんいるなんてビックリ」「漫画化でさらに義母と夫の酷さにリアル感が出てヤバイ」「先が気になって読み進めてしまった」などさまざまな感想が投稿されており、続編の刊行を期待する声も多い。実は、そんな人気作の内容はすべて、Ameba公式トップブロガー・かづ(@kadu0614)さんの実体験だというから驚きだ。

今回は、壮絶な人生を生き抜いてきた原作者のかづさんと、迫力ある作画で本作の魅力をさらに引き出している、漫画担当の赤星たみこ(@tamikong)さんのお2人に話を伺った。


■「この人は異世界から来た人」として、文化も常識も全く違う世界から来たので「わかり合えない」と割り切る
彼の家で出された角煮の作り方を聞いたら…とんでもない事態に!
彼の家で出された角煮の作り方を聞いたら…とんでもない事態に!

結婚を反対する実の父からも条件を出されてしまう、かづ
結婚を反対する実の父からも条件を出されてしまう、かづ

かづさん、赤星先生ともに、強く印象に残っているという「カーテン切断事件」
かづさん、赤星先生ともに、強く印象に残っているという「カーテン切断事件」

原作者のかづさんにとって、最も衝撃的だった出来事は、義母にカーテンや下着を切り刻まれて捨てられたことだという。「私が憎くてその場の衝動的な行動ではなく、計画的な嫁いびりに狂気を感じました」と振り返る。その出来事について、漫画担当の赤星さんは、「八つ当たりにしてもひどいと感じました。その精神構造が理解できないです!」と語った。

「苦手な人・嫌な人」は誰にでもいるものだというかづさん。「悩んでも仕方がありません。なぜなら、そういう人は今までそれで生きてきて、自分の個性だと思っているので、周囲にそれを受け入れて認めてもらうにはどうしたらいいのかを考えている」と話す。ただ、環境が変わった場合は、「郷に入れば郷に従えが正しかったりもするので、『この人は異世界から来た人』として、文化も常識も全く違う世界から来たので『わかり合えない』と割り切ります」と語った。

義母は自分の行動が正しいと思っており、嫁が離婚するまで手を緩めるつもりはないという。そのため、一番の解決策は「距離を取ることだと思います。簡単に言えば、相手にしないこと」だと教えてくれた。しかし、同居している場合は距離を取るのが難しいため、一番のポイントは、「相手のペースに飲み込まれないようにすること」だとアドバイスしてくれた。

漫画担当の赤星さんは、特に力を入れて描いたシーンは「かづさんが出産でいないマンション」だと話す。秋彦さんが1人で散らかし放題にしていた部屋は、「ラジカセとカセットテープ、カップ麺の容器、週刊誌の表紙など、細部にこだわりました」と教えてくれた。


取材協力・画像提供:かづ(@kadu0614) 赤星たみこ(@tamikong)

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