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さかなクン&こっちのけんとが熱演!「セサミストリートマーケット」初の野外フェスで笑顔あふれる2日間

  • 2024年11月20日
  • Walkerplus

物販・カフェ・ワークショップを複合した世界で唯一のセサミストリートのオフィシャルストア「セサミストリートマーケット」。11月9日、10日に、ブランド初となる大規模な野外イベント「セサミストリートマーケットフェス」が、アーバンドックららぽーと豊洲で開催された。今回は、その様子をたっぷりとお届け。

セサミストリート55周年!ブランド初の大規模野外イベント「セサミストリートマーケットフェス」が豊洲にて開催
セサミストリート55周年!ブランド初の大規模野外イベント「セサミストリートマーケットフェス」が豊洲にて開催


■縁日やワークショップは連日大盛況!
会場の入り口では、大きな虹のようなバルーンがお出迎え。エルモやクッキーモンスターなど、おなじみのキャラクターの顔をアイコンにしたテントが並ぶ縁日エリアは、連日大盛況。特にセサミストリートマーケットのグッズが当たるくじ引きは、行列ができるほどの人気ぶりで、来場者はゲームに一喜一憂しながら楽しんでいた。
ライブステージや輪投げ、ボールすくいが楽しめる縁日エリアは、連日大盛況
ライブステージや輪投げ、ボールすくいが楽しめる縁日エリアは、連日大盛況


会場を彩るロゴアートを手掛けたのは、なんと木梨憲武さん。笑顔で手を振っているような、カラフルで優しい雰囲気が、会場全体を包み込んでいた。
木梨憲武さんが手掛けたロゴアート
木梨憲武さんが手掛けたロゴアート

セサミストリートのキャラクターたちが現れ、来場者と一緒に写真撮影する一幕も
セサミストリートのキャラクターたちが現れ、来場者と一緒に写真撮影する一幕も

キャラクターたちに持参した愛用グッズを見せて“好き”を伝えるなど、笑顔と愛に溢れる時間が流れていた
キャラクターたちに持参した愛用グッズを見せて“好き”を伝えるなど、笑顔と愛に溢れる時間が流れていた


そして、セサミストリートマーケットで欠かせないのがワークショップ。今回のフェスでも、靴下でパペットを作ったり、英語で歌ったり踊ったり、さまざまなワークショップが開催された。中でも注目は、「考えよう、なんだろう、やってみよう」をテーマにしたフォトフレーム作り。SNIDELやgelato piqueなどのブランドの洋服を作る時に出る布のはぎれを使って、子どもから大人まで夢中になって作品作りを楽しんでいた。
フォトフレームのワークショップでは、洋服のはぎれを使ってポンポンを作ったり、カラフルな布を貼り付けたり、思い思いに作品作りを楽しんだ
フォトフレームのワークショップでは、洋服のはぎれを使ってポンポンを作ったり、カラフルな布を貼り付けたり、思い思いに作品作りを楽しんだ


会場には、キッチンカーも登場。セサミストリートマーケットのカフェで評判のキャラクタードーナツは、両日とも14時には完売してしまうほど大人気に。家族や友人同士でドリンクを飲みながらゆっくり過ごしたり、至るところに設置されたフォトパネルで撮影したりと、来場者はそれぞれの楽しみ方を見つけていたよう。
会場には、セサミストリートマーケットのグッズ販売のほか、キッチンカーも登場
会場には、セサミストリートマーケットのグッズ販売のほか、キッチンカーも登場


■さかなクンやこっちのけんとら出演の豪華ステージ
メインステージでは、人気アーティストやお笑い芸人によるライブが行われた。1日目はKOMOREBIさん、もう中学生さん、大谷健太さん、Enishiさん、ビックスモールンさん。2日目は、シューマッハさん、こっちのけんとさん、さかなクンさんが登場した。
1日目に登場したKOMOREBI
1日目に登場したKOMOREBI


さかなクンさんのステージでは、開演前から、トレードマークのハコフグ帽をかぶった子どもたちがわくわくしながら待っている姿が印象的で、本人が登場すると会場は大歓声に包まれた。質問コーナーでは、さかなクンさんらしいユーモアたっぷりの回答に子どもも大人も笑顔に。「一番強い魚は?」という質問に、「海の生き物は誰が強いか決める戦いをしないんですね」と海の生態系をわかりやすく説明。「長い地球の歴史の中で、いまいるすべての生き物がみんな強いと言えると思います」という言葉に、会場中が「へぇー」と聴き入っていた。
セサミストリートの誕生55周年にちなんで、さかなクンが子どもたちの好きな魚の絵を55秒で描いてプレゼント
セサミストリートの誕生55周年にちなんで、さかなクンが子どもたちの好きな魚の絵を55秒で描いてプレゼント


こっちのけんとさんのステージも、小雨が降っていたにもかかわらず大盛況で、新曲の披露や自身の夢だったというじゃんけん大会で、会場は熱気に包まれた。MCでは、自身のうつ病経験にも触れ、「いろは」という曲を紹介。最後は大ヒット曲「はいよろこんで」で締めくくり。子どもから大人まで、みんなで音楽に酔いしれるひとときとなった。
こっちのけんとのステージも大盛り上がり。
こっちのけんとのステージも大盛り上がり。


ライブ後、こっちのけんとさんは、子どもの頃からエルモたちを知っていて、特にビッグバードが大好きだと告白。大学生の頃には、セサミストリートとアカペラグループ・ペンタトニックスのコラボに魅了され、カラフルな世界観にも影響されて、自分の作業場もセサミストリートの雰囲気にしているんだとか。「セサミストリートのあの配色の強さがなかったら僕の今の好みは多分なかったぐらいのレベルで好きだったので」と、セサミストリートへの思いを語ってくれた。

■フェスが終わった後も、お楽しみは続く
会場でひときわ目を引いた大きなアートウォールには、参加者が思い思いのイラストを描き、一つの大きなアートが完成。完成したアートは、セサミストリートマーケット公式Instagramにアップされているので、チェックしてみて。


そして、お楽しみはまだまだ続く。なんと、今回のフェス会場となったアーバンドックららぽーと豊洲に、2024年12月19日(木)にセサミストリートマーケット2号店がオープンすることが決定した。詳細は後日公開とのことなので、乞うご期待!






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