従来のM&A仲介にマッチングプラットフォーム「fundbook cloud」を介在させたハイブリッド型M&A仲介サービスを展開する株式会社fundbook(ファンドブック・以下「fundbook」)が、2024年10月28日、森川葵さんを起用した採用WebCM「挑戦に目がない者」篇を公開。森川さん自身が「こんなに目に寄っているカットは人生で初めてじゃないかというくらい」と語るほど「目ヂカラ」にフォーカスした印象的なCMに仕上がっている。fundbook公式Youtubeチャンネルでは、CMのメイキング・インタビュー映像も公開中!
■森川さん起用の理由は「目ヂカラ」
現在、M&Aアドバイザーの採用を強化しているfundbook。M&Aアドバイザーは、経営者の重要な意思決定をサポートする職務を通じて「本物の実力」と「自分の名前で戦う覚悟」が身に付く職種であることから、「実力」と「覚悟」が宿る場所として「目」にフォーカスした採用WebCMを制作したという。
CMキャラクターには、多くのドラマや番組で活躍中の「目ヂカラ」が印象的な俳優、森川葵さんを起用。まっすぐにカメラを見つめる森川さんの左目に向かって、至近距離までズームアップするカットを取り入れた、森川さんのクールな表情が際立つCMに仕上がっている。
■メイキング動画も公開中
現在、公式Youtubeチャンネルでは、WebCM「挑戦に目がない者」篇の30秒バージョンと15秒バージョンに加え、CM撮影時のメイキング&インタビュー動画も公開中。メイキング動画では、CMで見せるクールな表情と、森川さんらしい素のキュートな笑顔とのギャップにドキッとさせられる。インタビューでは、CM撮影の感想や、森川さん自身の「目が変わった瞬間」などについての質問も。
[CMストーリー]fundbook「挑戦に目がない者」篇・30秒
明け方の空が描かれた壁を背景に椅子に座る森川葵さん。「たとえ自分の会社がなくなっても、M&Aのプロは困らない。変化に泳がされない、目ヂカラがある。」という言葉とともに、森川さんの左目にズームアップ。
そのまま森川さんが目を閉じると、森川さんの「挑戦の始まりに燃える目」「経営の未来を見通す目」「冷静な目と、上を向く目」「自分の名前で戦う覚悟が宿る目」というそれぞれの言葉とともに、M&Aアドバイザーが顧客と向き合うさまざまな姿が映し出される。
そして森川さんが座ったまま前のめりで力強くカメラを見つめたあと、森川さんの目を背景に「求む、挑戦に目がない者。」というテロップが森川さんの言葉とともに映し出される。
■森川葵さんインタビューをチェック!
以下、CM撮影時のインタビューの内容を、全文でご紹介。
ーーCM撮影を終えて、ここは見てほしい!といった見どころを教えてください。
【森川葵】やっぱり「目」ですかね。こんなに目に寄っているカットは人生で初めてじゃないかというくらい撮っていて、そこに「何かを伝えたい」という気持ちを目に乗せてお芝居したので、目を見てほしいです。
ーーCM撮影で大変だった所はありましたか?
【森川葵】8秒目を開けて、9秒目で目を閉じるお芝居だったんですが、8秒間目を開けているのが意外と大変で、「ちょっと目が乾いてきたぞ」となるのと、9秒目で目を閉じる時に、上手に閉じるのが難しくて、目を閉じる前に他のところを見てしまったり、上手くパッと閉じられなかったりとか…意外と目の細かい表現って難しいなと思いました。
ーー「目ヂカラ」がとても印象的なCMで、目ヂカラにも「挑戦のはじまりに燃える目」や「経営の未来を見通す目」などさまざまありますが、森川さんの誰にも負けない「目ヂカラ」=「〇〇な目」を教えてください。
【森川葵】「直感な目」ですかね。直感に目はないと思いますが、「直感力」が優れていると思っています。例えばネットで買い物をするときに、「これを買おう」と思って届いたものが失敗することもあると思うんですが、自分はあまりそういうことがなくて。同じような商品がいっぱいあるなかでも「これが良い」と見分ける直感力=「直感な目」が人よりも優れていると自分のなかで思っています。
ーー「直感力」を一番発揮できたエピソードはありますか?
【森川葵】すごく安いワンピースを買ったんですけど、めちゃくちゃ可愛かったんですよ。しかも周りからも「可愛いね、どこの?」と言われるので、これは素晴らしい買い物をしたなと思いました。値段の割に生地感も形も良くてとても可愛いので、「でかした、自分!」と思いました。
ーー森川さんがご自身のお仕事に対して目が変わった(=取り組み方が変わった、火がついた)瞬間・経験はありますか?
【森川葵】以前「A-Studio」のアシスタントをしていたのですが、それまでは人と話すことがあまり好きじゃないと思っていたんです。でも、「A-Studio」に出演して、鶴瓶師匠とお話ししたり、いろんなゲストさんのことを調べたりインタビューをしたりして、すごくたくさんの方と関わる経験をしました。
【森川葵】それまでは、人と話すことに苦手意識があったんですが、その時に鶴瓶さんが「そのままでいられるってすごく素敵な仕事じゃない?人を笑わせたりとかって、お芝居とか台詞がある上ではできないことだから、自分の言葉で話す仕事ってすごく素敵じゃない?」というお話をされていて。その時に「確かに、私はお芝居が大好きで決まった言葉を喋る方が楽だと思ってたけど、人と話すことでしか学べないこともあって、(人と話すことが)嫌いじゃないな」と気づいた瞬間だったんです。
いろんなお話を聞くなかでその人のいろんな経験を教えていただく、というのが「話さないと教えてもらえないな」と思ったので、「A-Studio」を経験してからは人と話すこともすごく好きになりましたし、バラエティ番組に対しての意欲も変わったので、「A-Studio」のアシスタントを経験したのは自分の中でも「ターニングポイント」というか、人と話すことに対して火がついたタイミングではありますね。
ーーその経験が俳優業に生きたりしましたか?
【森川葵】そうですね。そのおかげでいろんな人の話を聞けるようになったので、「この人はこういう人生を生きてきたんだ」とか、辛かったお話とかも聞いてみて、それを吸収してみたりとか。(俳優業では)いろんな人を演じないといけないので、「この人はあの時話していたこういう感じなのかな」とか、人の感情を考える幅が広がったんじゃないかな、という風に思います。
ーー今回のCMでは「M&A業界」のストイックな世界を描いていますが、森川さんが今まで生きてきた人生の中で一番苦労した、困難だったことは何でしたか?また、その苦労、困難をどのように乗り越えられましたか?
【森川葵】「スポーツスタッキング」というカップを立ててタイムを競う競技があるんですが、そのアジア大会に去年出たんです。これまでスポーツも好きじゃなければ人と競うことも苦手だったので、学生時代にもそういったことをしてこなかったんです。だから、何かひとつのことに集中して向き合ってトレーニングして、みたいなことを今までの人生で1回もしたことがなかったんですが、去年(スポーツスタッキングを通じて)初めてしたんです。
【森川葵】(スポーツスタッキングの)大会に出られると決まってから、やっぱり中途半端な気持ちで出るわけにはいかないので、出るからには最大限自分の持てる力を全部出し切りたいと思って、いろんなお仕事もこなしつつですけど、1日1回でもいいから必ずカップを触ろうと思って練習して。そうしたら、やっていくうちにタイムも初めは簡単に上がるんですけど、だんだん伸びなくなってきて。「どうして私はこのタイムを出せないんだ」って思う日が増えてきて、「できない自分に腹が立つ」というか、「どうしてそんなこともできないんだ、皆自分より若い子たちがもっと早いタイムを出してるのになんで自分はできないんだ」って家で自分で自分を責めながら、2時間も3時間もずっと練習したりしていました。
【森川葵】そうやって自分で自分をちゃんと引き締めて頑張って練習した甲斐あってか、アジア大会でチーム戦と個人戦でメダルを獲ることができたので、本当にあれは自分の人生の中で本当に頑張ったなって思います。
ーー地道に努力をするということが大事なんでしょうか?
【森川葵】そうですね。やっぱり、「自分と向き合う」「努力」。自分が頑張って努力したことは裏切らない。自分の気持ちの支えにもなります。「自分はあれだけ頑張ったんだ、私できるよ」っていう。自分で自分を応援する材料になるというか。
ーー「M&A業界」はストイックな業界と聞いていますが、森川さんはそれを上回るストイックさをお持ちですね。
【森川葵】どうですかね...でもなるべくストイックに生きたいとは思っています。
ーー「M&A」業界およびfundbookを目指す方に対して、一言お願いします。
【森川葵】今回のCMは「目ヂカラ」がテーマになっていて、メッセージ性の強いCMになっているので、このCMを見て何か感じ取っていただけたら嬉しいなと思っています。
■担当者に聞く、CM撮影秘話
なお、CM撮影の裏側について、fundbook担当者は次のようなコメントを発信している。
「笑顔でスタジオ入りし、熱心に監督からの説明を聞く森川さん。本番ではクールな表情をカメラに向ける一方、合間には笑顔を絶やさず、和やかな雰囲気で撮影が進んでいきました」
「『目』にフォーカスしたカットが多く、森川さんの目や表情に何度もカメラが向けられ、森川さんの『目ヂカラ』が際立っていました。撮影後におこなったナレーション収録では、さまざまなパターンでの台詞を録り、撮影で見せた表情さながらのクールな声がスタジオに響きました」
「撮影終了時は本番時のクールな表情から一転、ほっとした様子で満面の笑みを浮かべる森川さん。『目ヂカラ』だけではない、森川さんのさまざまな表情がうかがえる撮影となりました」
森川さんのクールなまなざしに心を射抜かれる今回のCM。森川さんのファンやM&A業界に興味がある人はもちろん、「どんなCMなんだろう?」と気になった人は、ぜひ視聴してみて。