学生時代から漫画を描いているのぞみわたる(@nozomiwataru)さんは、SNSやブログを中心に漫画を公開している。2024年11月現在も定期的に投稿されている「のぞみわたるのギャグ漫画」はシンプルな描写だがくすっと笑えて、どこか読み続けたくなる作品だ。本作を描いた理由や裏話などについて、のぞみわたる(@nozomiwataru)さんにインタビューした。
■「三度の飯よりギャグが好き」な作者から湧き出るアイデアの数々
作品の中で登場する数々のギャグは、入浴中や自転車を漕いでるときなど、ふとしたときに思いつくことがほとんどだというのぞみわたるさん。
「一度アイデアが出るとほかのネタも同時に思いつくことが多いので、そのときはここぞとばかりにスマホにメモしています。あとは、インプットも大事だと思っていて、普段からギャグに限らず、さまざまなコンテンツに触れるようにしています」と、創作のコツについて明かしてくれた。
もちろんギャグは「三度の飯より好き」とのことで、普段からよくギャグ漫画を読んだり、YouTubeでお笑い芸人さんのコント動画を見ているという。「常に笑いに飢えています」と笑うのぞみわたるさんの今後の目標は「とにかくこれからもたくさんのおもしろい漫画を描いていくこと」だそうだ。「幸いアイデアだけは無限に湧いてくるので、あとはそれをどれだけイメージ通りに表現できるかだと思います」と意欲を見せている。
「今後もこの活動を通じて、できるだけ多くの人に笑ってもらえるよう頑張ります!」と語るのぞみわたるさん。その作品は1〜4コマで構成されており、サクッと読める手軽さも魅力の一つ。
最近笑ってないという方は、ぜひ一度読んでみてほしい。
取材協力:のぞみわたる(@nozomiwataru)