「M.I.J」は、その名の通り「Made In Japan」をテーマにした楽曲で、ジャパニーズカルチャーの素晴らしさを世界に向けて発信する意欲作となっている。作詞・作曲はGiz'Mo(from Jam9)、作曲・編曲はEunsol(1008)が担当。彼らは過去にKing&Princeの「MAGIC WORD」を手掛けるなど、その実力は折り紙付きだ。
楽曲の魅力は何と言っても、日本の伝統と現代ポップスの融合にある。サウンドには琴や尺八といった和楽器の音色が取り入れられ、それらがシティポップ調の洗練されたビートと絶妙にマッチ。歌詞も「Made In Japan」をテーマに、時代とともに変化・進化するものへのリスペクトを示しつつ、日本文化の素晴らしさ、世界に誇る「Made In Japan」ブランド、そして変わらずに守り続けるべき日本の美しさを歌っている。