芝パークホテルのレストラン「ザ ダイニング」で秋の味覚を存分に楽しめる至福のアフタヌーンティーが始まる。銀座蔦屋書店がディレクションした約1500冊の書籍も自由に読める“本のある”アフタヌーンティ。読書も秋の食事も楽しめるアフタヌーンティーについて担当者に聞いてみた。
――今回のアフタヌーンティーの狙いについて教えてください。
「至福のアフタヌーンティー」は、日常の喧騒から離れ、優雅なひとときを過ごしていただくことを目的としています。特に、特別な時間を求めるカップルや友人同士の集まりに最適です。また、ひとりでも楽しめるように設計されており、静かに読書を楽しむ方にもおすすめです。上質なサービスと洗練された空間を求める大人の方々にぴったりです。
――今回のアイデアはどのようにして生まれましたか。
コロナ禍でお客様に非日常の体験を提供したいという想いから生まれました。そして、メニューの開発や、本にまつわる仕掛け、また紅茶の選定に多くの時間を費やしました。季節ごとのメニュー変更については和洋中のシェフが協力し、試行錯誤を重ねています。また、毎月キッチンスタッフとサービススタッフで打ち合わせを行い、常にブラッシュアップを図っています。
――至福のアフタヌーンティーについて、目玉となるものを教えてください。
「至福のアフタヌーンティー」の目玉は、和洋中のスイーツを一度に楽しめる点です。芝パークホテルのレストラン ザ ダイニングは和洋中のお料理をひとつのテーブルで楽しめるレストランであり、アフタヌーンティーでも和洋中のスイーツをご用意しています。季節のフルーツを使ったタルトや月餅、和菓子など、さまざまなスイーツが楽しめると多くのお客様からご好評をいただいております。
また、当ホテルには1500冊の本があり、アフタヌーンティーのお客様も自由に読んでいただける点も魅力のひとつです。さらに、テーブルセッティングには、本の形をしたボックスの中に砂糖や砂時計を配置し、おすすめの本を1冊置くなど、本にまつわる仕掛けが施されています。
――ザ ダイニングの内装のポイントを教えてください。
内装は「寛ぎの『緑』」をコンセプトにしており、大きな窓から差し込む自然光と、室内外のグリーンが調和した空間で、上質でリラックスした時間をお楽しみいただけます。読書を楽しむための静かなスペースとしても最適です。
――読者へのメッセージをお願いします。
「至福のアフタヌーンティー」は、皆様に特別な時間を提供するために心を込めてご用意しております。ぜひ一度、芝パークホテルで優雅なひとときをお過ごしください。スタッフ一同、皆様のお越しを心よりお待ちしております。
「至福のアフタヌーンティー」は2024年9月9日(月)~11月24日(日)で開催される。芝パークホテルで読書の秋も食欲の秋も贅沢に堪能してみてはどうだろうか。
文=田中音羽
販売期間:2024年9月9日(月)~11月24日(日)
時間:13時30分~15時30分(最終入店) /11時30分~15時30分(最終入店)※2.5時間制
予約制:前日17時まで 1人:5500円
場所:芝パークホテル1階 ザ ダイニング
電話:03-5470-7671(10時〜11時30分、14時〜21時)
※1人〜OK
※サービス料15%別途
※記事内の価格は特に記載がない場合はサービス料・税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。