我が子の名前とペットの名前を呼び間違えた経験がある人は、どれほどいるだろうか?ユウコトリトリ(@yuko_toritori)さんが「子どもの名前とペットの名前わりと間違えがち」というタイトルの漫画をInstagramにアップするや否や「わかるー」「うちもです」という声が相次いだ。
ユウコトリトリさんが2匹の柴犬を飼い始めたのは2022年1月のこと。ペットを飼う前までは「子どもとペットの名前を混同する」という話を聞いて「いやいや、人間と動物だし?さすがにそんなことはないでしょ」と思っていたという。しかし、ときは流れて現在。ひどい有様が漫画には描かれていた。
読者からは「うちは子ども全員の名前を呼んだりします。そして、本当に呼びたかった人の名前が最後に出てくる脳の不思議…」というコメントや「私は愛犬と息子を間違えますが、うちの母はよその犬と孫を間違える」というエピソードや「呼び間違えられるたびに猫が迷惑そうな顔をする」という報告も!本エピソードについて、ユウコトリトリさんにさらに話を聞いてみた。
――3人の子どもと柴犬2匹を育てているユウコトリトリさん。間違うことは日常茶飯事でしょうか?
とっさの時は間違えがちですね。調べてみたら、自分の頭の中で同じカテゴリーに分類されているもの同士は間違えやすいんだそうです。ええ!犬たちも大切な家族ですもの!…まぁ“私の頭がポンコツだから”という理由も否めませんが…(笑)。
――読者コメントで「父が犬と間違えて『〇〇(私)!おすわり!』と言った」「母から『こら!〇〇(私)!こんなところでおしっこしないの!!』と盛大に間違えられた」という爆笑体験談が届いていましたが、ユウコトリトリさんの中で一番盛大に間違えたエピソードは?
よく間違えているので把握しきれていないのですが、最近では「イチタロウ(長男)、ハウス!」と声高らかに犬にコマンドを出したことでしょうか…。
――「犬と息子は間違えるが、娘は間違えない」という声もありました。一女二男のお子さんがいるユウコトリトリ家ではいかがでしょうか?
確かに息子と犬よりは頻度が少ない気がするものの、娘と犬もときどき間違えます…。わが家には柴犬の兄妹がいるのですが、柴犬兄と長男次男、柴犬妹と長女とで間違えますね。かろうじて、頭の中で性別のカテゴリー分けはされているようです。
コミックエッセイ「カエル母さん」(ぴあ)の著書を持つ漫画家・ユウコトリトリさんのブログ「カエル母さん!ときどき柴犬」やInstagramでは子育てあるあるや柴犬あるあるを配信していて、フォロワーたちから大好評!この記事を読んで興味を持った人は、ぜひのぞいてみて!
取材協力:ユウコトリトリ(@yuko_toritori)