日焼け防止や熱中症対策として日傘が注目されるなか、近年は女性に限らず男性や子どもにも日傘を使う人が増えている。子育て応援ブランド「papakoso(パパコソ)」を運営する株式会社ワンスレッドは、子どもから大人まで使える晴雨兼用傘「パラソルマジック」を企画。大人用の折り畳み傘と子ども用の長傘を、クラウドファンディング型ECサイト「kibidango」にて2024年8月5日(月)まで先行販売している。
今回の新商品について担当者に話を聞いてみた。
ーー今回の新商品の狙いは?
昨今の夏場の暑さは、登下校の小学生にも大きな負担となっています。また、男性も日傘を使うようになり、いまや日傘は大人女性だけのものではありません。小学生から大人まで使える、毎日使いたくなる傘を企画しました。大人の女性はもちろん、男性や子どもなど、すべての方に晴雨兼用の傘を使っていただきたいと考えています。
ーー「パラソルマジック」のイチオシポイントは?
傘本来の機能「撥水性」や、日傘としての機能「UVカット」「遮光率」なども高い品質で、さらに「濡れるとカラフルになる」という点が特徴です。
ーー実現に向けて苦労した点などあれば教えてください。
濡れるとカラフルになる仕様はとても難しく、思うように色を表現することができませんでしたが、試作を繰り返しようやく希望の色を実現することができました。
■晴れの日も、雨の日も、優れた機能
紫外線遮蔽率(UVカット率)99%以上、遮光率99%以上!
UVカット率、遮光率ともに99%以上。UVカット率が高いほど紫外線の影響を防ぐことができる。遮光率は光を遮る割合。つまり遮光率が高いほど日光を通しにくくなり、暑さの影響を和らげることができるということになる。
高い撥水性で雨をしっかりはじく
傘の撥水性は5段階で評価される。レインコートなどで撥水性を表記する場合、撥水度2級以上が基準となるが、当製品はブルーで4級、グリーンが5級と高い撥水性を実現している。
雨の日も楽しく!濡れるとカラフルに変化
濡れるとカラフルになる「アクアプリント」を採用。アクアプリントは、水に濡れることでオリジナルデザインがカラフルに変化するプリント技術だ。日傘として使用する時(ドライ状態)と雨傘として使用する時(ウエット状態)で表情が変わる傘となっている。
キッズデザイン賞を3回受賞、企画力とデザイン性に優れたプロダクトを生み出してきた「papakoso」と、1966年創業の傘と傘用生地の専門メーカー「東京田川」のコラボレーションによって生まれた本商品。専門メーカーとのコラボだからこそできる半永久保証だ。部材があるかぎり、骨交換などのアフターフォローもばっちり(送料実費のみ負担)。
なお、一般販売予定価格は大人用折り畳み傘が8800円、子ども用長傘が8250円。「kibidango」では、先行申込み特典として親子割41%オフ、超早割39%オフの特別価格で販売する。