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『高嶺のなでしこ』松本ももな「この曲を歌って可愛いを更新できるように頑張りたい」

  • 2024年7月14日
  • Walkerplus

「HoneyWorks」がサウンドプロデュースするアイドルグループ「高嶺のなでしこ」(略称:たかねこ)が2024年7月14日(日)にデジタルシングル『モテチェン!』をリリースする。グループを牽引するラストアイドルの元メンバーでもある松本ももなさんに新曲についてお話を聞いた。

■「この曲はたかねこのオリジナル楽曲の中でもすごくポップで明るい曲だなって思った」

――「高嶺のなでしこ」が2月21日にメジャーデビューしてから4カ月が経ちました。今の気持ちを聞かせてください。

メジャーデビューしてからより一層注目していただけてるなって思っています。対バンライブでもトリを務めさせていただいたりとか、たかねこのファンじゃない方とかも気になって残って見てくださったりだとか、すごくたかねこが広まっていてうれしいです。

メディアなどの露出も増えていて、今日もたくさん取材をしていただいてすごくありがたいなと思ってます。先日も『FNS鬼レンチャン歌謡祭』(CX系)に出演して、ほいけんたさんとコラボさせていただいてすごく反響があって、本当にもっともっとテレビにも出ていけたらいいなって思います。

やっぱりテレビの力ってすごいなって思います。今映ってたこの子誰みたいな感じで、私だったらツインテールの子っていうふうに言われてるんですけど、ツインテールの子誰みたいなふうに呟いている人がいたら、たかねこのファンの方が松本ももなちゃんって言うんですよと呟いてくれます。

それぞれメンバー全員の、この子はこういうことが得意でこんな性格というのが書いてあったりする布教シートみたいなものを作って投稿してくれたりとか、テレビに出たあとでファンの方もいっぱい布教してくれてすごくうれしいなって思います。

――松本ももなさんの魅力がどんどん広まってますね。

本当ですか!もっともっと広めていけるように頑張りたいと思います。

――ラストアイドル時代の松本ももなさんをインタビューしていたころから比べると、明らかにパワーアップしてるし、さらにキラキラ感が増してますね。

うれしいです。ありがとうございます。パチパチパチ(拍手)。

――7月14日にリリースされる、配信シングル「モテチェン!」を初めて聴いたときの印象を教えてもらえますか。

この曲はたかねこのオリジナル楽曲の中でもすごくポップで明るい曲だなって思ったのと、
歌詞の最初の「少し変わったよね?」「恋だけじゃ変われないんだぞ」っていうセリフっぽい感じの言い方だったりとかが、今までにない楽曲だなと思ってて。あとはたかねこは歌い始まりの曲が多いんですが、この曲はイントロからなのですごく珍しいなと思ってます。また違うたたかねこを見せられるんじゃないかなって。

――『モテチェン!』の意味を教えてください。

“モテ”はモテる、“チェン”はチェンジで変わるという意味です。モテるようにどんどん変わっていくって意味です。

――ひと言で言うとどんな曲ですか。

恋する女の子を応援する曲だなって思ってて。歌詞とかでも「可愛いはサボれない」だったりとか、好きな人のために可愛く努力するっていう、そういう女の子を応援する楽曲なので、恋してる女の子とかにたくさん聴いてもらいたいなって思います。

――この曲をどんな気持ちで歌ってますか。意識していることなど教えください。

この曲の一番最後の、「もっと可愛くなっちゃお」という歌詞を私が歌ってるんですけど、努力してる女の子たちにもっと一緒に可愛くなろうって、背中を押すように歌うようにしてます。みんなに呼び掛けるように歌ってます。私もこの曲を歌って可愛いを更新できるように頑張りたいなと思います。

――この曲を歌うたびに益々可愛くなりますね。振り付けはどんな感じでしょうか。

今回の振り付けはメンバーの籾山ひめりちゃんが振り付けをしてくれてます。サビの部分はTikTokとかの振り付けで有名なローカルカンピオーネさんが担当してくださっていて、思わず真似したくなるようなすごくキャッチーな振り付けになっています。

あとは歌詞に沿った振りを考えてくれてて、「あーもぐもぐもぐ食欲沼」という歌詞があるんですけど、そこはこのパートを歌ってるみくる(星谷美来)が真ん中にいて、みくるを囲うようにみんなが円になって手を繋いでて、“沼”でみくるを沼に落としちゃうような振り付けが入っています。

最後の部分で、「モテチェン」の“モテ”のMとTをメンバーの体で表現して、MとTが作られていたりとか、すごく自分たちも踊って楽しいですし、みんなそれぞれ違った動きとか目を合わせたりとかするので、皆さんもぜひ振り付けとか真似して踊ってくれたらうれしいなって思います。

■「引っ張っていくというよりは、支える方が得意なので、メンバーのことを支えたい」

――今回も明るい曲でいいですね。

はい。これまでとちょっと違った青春ソングで、すごい明るくて自分たちも聞いてて、なんか可愛くなるために頑張ろうって思えるので、女の子たちも学校に行く前とか準備してるときとかメイクするときに、この曲を聴いて気分を上げてもらったらうれしいなって思います。

――衣装も新しくなってますね。

メジャーデビュー記念ライブの東京公演で初めてお披露目して、ツアー衣装として着ています。今までの衣装とは全然違っていて、フリフリでかわいらしい感じになっていて、色味とかもパステルカラーというのも初めてなので、すごく新鮮な気持ちでとっても気に入っています。今まではワンピースだったんですけど、今回はセパレートで分かれていたりだとか、リボンの形とかもメンバーそれぞれ違ったりとか、すごくステージに立ったときに、ステージ映えする衣装でとてもかわいいなって思ってます。

――2周年に向けて全国ツアー中ですね。

去年は『全国お招きツアー』という形で他のアイドルさんをお招きして、2マンという形でやらせていただいたんですけど、今回はたかねこだけでのツアーとなるので、結構不安な気持ちもあったんですけど、でも大阪と仙台とツアーを終えて、1部2部とあったんですけどどっちも会場いっぱいにファンの方が来てくださっていました。普段なかなか来られない方とかも応援しに来てくれたりしてすごくありがたいですし、本当にファンの方が増えたなって実感しました。ライブしてるときの一体感もすごいですし、熱いライブを毎回できてるなって思いました。

――2周年に向けての意気込みを聞かせてもらえますか。

ツアーファイナルは「TOKYO DOME CITY HALL」で、今までのなかでも一番大きいステージなので、まずはそこでのステージを会場いっぱいにして成功させて、2周年ではもっともっと大きなステージに立って、たかねこを知ってもらえるように、来てくださった方にもまたたかねこを見たいと思ってもらえるように、10人で駆け抜けて頑張っていきたいなって思います。

――松本ももなさんはたかねこのなかでどんな存在でいたいと思っていますか。

私はたかねこを引っ張っていきたいっていう気持ちもあるんですけど、引っ張っていくというよりは、支える方が得意なので、メンバーのことを支えつつ、あとはモデルさんとかのお仕事もさせていただいてるので、モデルさんのお仕事を通してたかねこを知ってもらえるように頑張りたいと思っています。

――最後にメッセージをもらえますか。

いつも応援してくださってありがとうございます。高嶺のなでしこは、もうすぐ2周年を迎えるんですけど、初心を忘れずファンの方と夢の続きを見ていきたいので、これからもずっとついてきてほしいですし、一緒に一握りが見られる景色を見ていきたいので、これからも応援よろしくお願いします。

撮影・取材・文=野木原晃一

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