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3人に1人が“トイパ”の悪さを自覚!? 「トイレ事情に関する実態調査」から見えてきた“トイパ”向上のカギとは?

  • 2023年9月27日
  • Walkerplus

一般社団法人ウェルネス総合研究所が、全国の20~60代男女1000名を対象に「トイレ事情に関する実態調査」を実施。その結果を公開した。

日常生活において必ず訪れる「排便時間」。大腸の調子が悪いと便秘や下痢を招き、それが排便時間にも影響する可能性は高く、困るような経験やトイレ待ちのイライラにもつながると考えられる。消化器内科医の工藤あき先生監修のもと行われた今回の調査では、トイレの時間・気分(スッキリ感) ・成果(便のカタチやニオイ)などを総合的に見た、トイレのパフォーマンス、通称「トイパ」の良し悪しを明らかに。そこから紐解いたトイパを悪化させる要因と実態についても紹介したい。

トイレパフォーマンス(トイパ)とは?
便意を感じたときに効率的に成果(便)が出せてスッキリできているか、「排便にかかる時間」「排便後の気分」「排便の成果-カタチ」「排便の成果-ニオイ」の4つを指標としている。

<調査概要>
調査名:トイレ事情に関する実態調査
調査主体:一般社団法人ウェルネス総合研究所
調査方法:インターネットによるアンケート調査
調査期間:2023年6月23日~25日
調査対象者:全国の20~60代男女1000名
※各年代男女100名均等割り付け

※数値については、小数点第1位までの掲載としています。回答結果はパーセント表示を行っており、小数点以下第2位を四捨五入して算出しているため、 各回答の合計が100%にならない場合があります。

■3人に1人がトイパの悪さを自覚!
普段のトイパについて、時間・気分(スッキリ感)・成果(便のカタチやニオイ)の観点で総合的に自己評価をしてもらったところ、約3割の人が自分のトイパが「悪い」「どちらかというと悪い」と感じているという結果に。平常時の排便状況については、トイパの良い人は「常に快便」が約半数であるのに対して、トイパが悪い人は約半数が「便秘気味」と回答している。

トイパが悪い人の排便状況については、「排便にかかる時間が5分以上」の人が半数を超え、10分以上は2割という結果に。排便時のスッキリ感も今ひとつで、「時々スッキリしない・スッキリしないことが多い」人が6割を占めた。このことから、排便の成果についても、トイパが悪い人のほうが良くない傾向にあることがわかった。

■旅行に行く人の3人に2人が旅先でトイパが悪化!
トイパの良し悪しは、旅行先となるとまた事情が大きく変わる。「旅行先でトイパが悪くなることがよくある・ときどきある」人は全体の6割を超えた。「トイレの衛生状態が気になる」「トイレを見つけられず我慢」「温水洗浄便座がついていない」など、慣れない環境がトイパを悪化させるようだ。

また、旅行時に感じる不調については、すべての項目でトイパの悪い人が良い人を上回った。トイパが悪いとせっかく行った旅先でも便秘や腹痛などさまざまな不調を感じやすくなるようだ。普段からトイパを良好に保っておければ、旅行を思い切り楽しめるかもしれない。

また、海外旅行に行った際、日本食と日本のトイレのどちらが恋しいかを尋ねたところ、なんとトイパが悪い女性の回答では、日本のトイレへの恋しさが日本食を上回る結果に。「海外に行くと日本食が恋しくなる」という話はよく聞くが、食事以上にトイレが恋しくなるとは驚きだ。
■トイレ待ちは平均8.45分を越えると“イライラ”
調査では、トイパの指標のひとつであるトイレ時間が、周りにどう影響を与えるかも尋ねている。

友人や家族と一緒の外出時、同行者のトイレ時間がどのくらいの長さまでなら、気にせずに待てるかという問いに対して、平均で8.45分を越えるとイライラするという結果が出た。若い年代ほど寛容な傾向があり、20代は男女ともに10分程度はイライラせずに待てるようだ。逆に、もっとも短いのは60代男性で6.3分。周囲の人との人間関係にも関わってくるのであれば、トイパの悪さを放っておくわけにはいかないかも…。

■トイパを良くするためのおすすめの習慣とは?
トイパを良くするために習慣にしていることを尋ねたところ、TOP3は「ヨーグルトを食べる・飲む」「水を飲む」「発酵食品を食べる」、次いで「食物繊維を摂る」など、食事関連の回答が上位を占めた。このことから、トイパ改善のため“腸に良いこと”を考えたときに、まず食習慣から改善しようとしていることがわかる。また、総じてトイパの良い人のほうが「運動やストレッチ」「十分な睡眠」など、食事以外でも多くの習慣を取り入れている傾向が見られた。

■消化器内科医・工藤あき先生が伝授!“トイパ”アップ法
今回の調査から、トイパが悪いと感じている人が予想以上に多いことがわかりました。トイパが悪い人は、便秘やスッキリ感に問題を抱えているだけでなく、トイレに時間がかかることで「約束に遅れないか心配」「旅行中もトイレが気になる」といった悩みまで増えてしまうようです。

調査では、旅先でトイパが悪くなる人が半数を超えていました。コロナ禍で我慢していた旅行や帰省に、長期休みこそ出かけたい、満喫したい人は多いと思います。そこで、旅行を心置きなく楽しむために、簡単にトイパをアップできる方法をご紹介します。

まず、いつも以上に食べ過ぎないこと。食べ過ぎは、胃腸に負担がかかり下痢や便秘の原因になります。次に、宿泊先では部屋以外のトイレの場所も確認しておくこと。便意を感じたらいつでも行けると思うと気がラクになるはずです。寝る前のタイミングで、お腹をマッサージしたりストレッチするのも効果があります。

また、日頃からトイパを良くするために、多くの人が実践しているのが食事です。特に「ヨーグルトを食べる・飲む」と「水を飲む」を習慣にしている人が飛び抜けています。1位である「ヨーグルトを食べる」をより効果的にするために、ひとつポイントがあります。

ヨーグルトを選ぶ際には、善玉菌の代表である「ビフィズス菌入りかどうか」をチェックしてみましょう。乳酸菌とビフィズス菌は働きや棲む場所などが異なる全く別の菌で、実はヨーグルトにはビフィズス菌が入っていないものも多く存在します。ビフィズス菌は日本人の腸内フローラに占める割合が諸外国の方々と比べて高く、日本人の健康を守る存在ともいえるので、腸内環境の改善におすすめです。さらにトイパが良い人は、悪い人よりも「運動やストレッチをする」「十分な睡眠をとる」ことを心がけている様子が調査結果から見えてきました。食事、運動、睡眠といった生活習慣のなかでできることから実践してみてはいかがでしょうか。

■ウェルネス総合研究所とは?
ウェルネス総合研究所では、独自の視点で健康・ウェルネスに関する情報の調査・集積・発信を実施。人生100年時代を迎え、健康寿命を延ばし、豊かな人生を送ることへの社会的関心がますます高まっているなか、人々の健康やQOL向上を助ける食品・医薬品・化粧品・運動などに関わる団体・企業に向けた、コンサルティングを実施し、人々の健康維持・改善を実現する、健康・ウェルネス産業の発展に寄与することを目指している。

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