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世界遺産・厳島神社を眺める一夜限りの海上レストランで、“唯一無二”な有名シェフとのコラボ晩餐会を席数限定で開催!

  • 2023年9月9日
  • Walkerplus

唯一無二実行委員会は、2023年10月11日(水)に広島県廿日市市(はつかいちし)宮島の厳島神社沖にて、台船を浮かべて有名シェフとのコラボ晩餐会「唯一無二〜瀬戸に浮かぶMIYAJIMA海上テラス〜」を開催する。今回のイベントは「廿日市市の知名度向上」「観光資源を使った地域経済の活性化」「宮島のブランド価値の向上」をコンセプトにした富裕層向けのイベント。

■世界遺産の島「MIYAJIMA〜宮島〜」で一夜限りの晩餐会
「唯一無二〜瀬戸に浮かぶMIYAJIMA海上テラス〜」は、厳島神社沖の海上に浮かべた台船上から宮島の大鳥居、厳島神社を見ながら有名シェフらによる廿日市市の食材を使用した創作フレンチを味わう贅沢な晩餐会。レッドカーペットが敷かれた代船上では茶会、神楽などが披露される。

<開催概要>
イベント名称:「唯一無二〜瀬戸に浮かぶMIYAJIMA海上テラス〜」
開催期間:2023年10月11日(水)16時〜20時
開催場所:広島県廿日市市宮島 厳島神社沖

■有名シェフがコラボしたここでしか味わえない唯一無二の料理
■広島名店「中土NAKADO」の中土征爾(なかどせいじ)氏
広島県北広島町出身。辻調理師学校・比治山大学(栄養学)を経て、独学でフランス料理を修める。ソムリエ資格取得後、渡仏しブルゴーニュの一つ星レストランで修業の後、2020年に広島市に自身の集大成として「NAKADO」をオープン。ゴ・エ・ミヨ2021からトック3を獲得。食べログアワード2023ブロンズ受賞。ヒトサラベストシェフ&レストラン2022-2023受賞。

■atirom Tokyo ⾼橋七洋(たかはしななひろ)⽒
洋⾷の⽼舗「⼩川軒」でレストランキャリアをスタートし、8年間洋⾷の神髄を学ぶ。その後、ワイン愛好家の聖地と⾔われる銀座「シノワ」の料理⻑に30歳の若さで就任。20年間のキャリアを経て、「石かわ」グループへ。同グループ「レストランナンペイダイ」料理⻑、「NK」の立ち上げを経て、現在に⾄る。

■鮨稲穂 親方 三原美穂(みはらよしほ)氏
瀬戸内海の諸島「江田島」で産まれ育ち、漁と身近な鮨職人。ミシュランガイド広島・愛媛2018特別版でミシュランプレートを獲得。ゴ・エ・ミヨ2020では3トック(20分の15)を獲得。G7広島サミット2023において、海外ゲストにふるまう県産食材の試食調理を担当(メインシェフ)。
■G7サミットで各国首脳とEU議長及び委員長に贈呈した酒器「広島漆芸・伝(でん)」でおもてなし
■「広島漆芸」を広島から世界へ
漆器は、天然の塗料が放つ艶やかさ、やわらかな触感、食すときの口あたりの良さが特徴。長年使うと、ゆっくり色調に深みを増し、変化していく。漆器のつやはほかに代えがたい深みと鮮やかさがあり、静かに料理を引き立たせる。あらゆる国や地域、地方、食材、色、味の食事で楽しむことができる。

広島漆芸/作:高山尚也氏

■お皿には広島伝統工芸品、宮島のお砂焼きを使用
宮島お砂焼き対厳堂は、初代山根興哉氏が厳島神社の対岸にある宮島口にて大正元年に創業。以来、現在に至る歴史の中で“厳島神社御用窯”、並びに“広島県伝統的工芸品”に指定され、県内外から海外まで、幅広い客層に人気。

また、この窯元で作られた「折り鶴ランプ燈」は、G7サミット広島の際に廿日市市よりサミット首脳陣へ送られたもの。宮島お砂焼き対厳堂のお皿を使うことで、料理の魅力をより一層引き立てる。

■伝統の舞台で織り成す晩餐の調べ
晩餐化の始まりは廿日市縁の上田宗箇流(うえだそうこりゅう)の茶会で幕を開ける。茶会は日本の美意識と優雅さが凝縮された独特の儀式。上田宗箇流の茶会は、繊細な芸術と心のこもったおもてなしの精神を体現している。

儀式の余韻が漂う中、伝統の神楽の舞が晩餐会を盛り上げる。神楽は神聖なる舞と音楽が融合した、神と人との交流を象徴するもの。神秘的な神楽の舞が、晩餐の場に厳かな雰囲気を醸し出し、参加者たちの心を奮い立たせる。

茶会と神楽、異なる世界が交錯する瞬間。茶道の静謐さと神楽の熱狂が、晩餐会を魅了の舞台へと導く。ここでしか味わえない、日本の伝統と美食が交じり合う贅沢な時間が、訪れる人々を魅了する。

■地元廿日市市の食材をふんだんに使用した料理
廿日市市は広島県の南西部に位置する都市で、山と海に囲まれた自然豊かな場所。山と海が共存する自然環境に恵まれた地域であり、海の幸、山の幸どちらも楽しめる魅力溢れる地域だ。

■広島県産のブランド牡蠣「かき小町」
通常の牡蠣は夏に産卵し、また次の産卵に備えて栄養を蓄え直すが、「かき小町」は産卵をしない。そのため夏の産卵によって身が痩せず、通常の1.5倍という肉厚なサイズに成長。養殖にて通年、おいしい牡蠣を味わうことができる。

■廿日市市吉和で採れた「わさび」「ルバーブ」「めがひらだけ」

■国が地域ブランドを守るために設けた、GI(地理的表示保護制度)に登録された名産品「大野あさり」が有名。当日の料理にも使用される予定。

※時期、素材の状態によって変更となる場合があります。

今回のイベントについて担当者に話を聞いてみた。

「(今回のイベントの意図や狙い、目的は?)国内外のさまざまな制限が解除され、観光業界回復期に向かう今、特に富裕層に向けた地域ブランディングが必要な時だと考えました。そこで、『廿日市ファン(インフルエンサー)を作り知名度の向上』『来訪者1人単価を上げることにより地域経済の活性化』『宮島文化の掘下げとPRをすることによるブランド価値の向上』を目的として、ウィズ・コロナ禍のインバウンド事業復興に向けたイベント開催と新しい富裕層に向けた観光資源創出のため開催いたします」

「(今回のイベントのイチオシは?)中土征爾シェフ、⾼橋七洋シェフ、三原美穂シェフの3名によるコラボ料理を世界遺産宮島の厳島神社を海から眺めながら堪能できる“唯一無二”なところが今回のイチオシだと考えております」

「(今回のイベントの実現に向けて苦労した点は?)初開催ということもあり、たくさんあります。例えば海上での開催という点で、海上保安庁への許可申請や厳島神社、地元観光協会などの関係各所への許可申請。また当日振る舞われる料理や飲み物に関しては“伝統”というコンセプトを元に、料理名から食器、酒器、おしながきから箸置きまで参加される方々が“唯一無二”だと感じていただけるように細部にこだわり考えました」

「(ユーザーへのメッセージは?)ウィズコロナ禍の地元廿日市市を盛り上げるため、宮島の“伝統”、そしてその宮島をさらに掘り下げた“唯一無二”の体験を皆様に味わっていただきたいと今回のイベントを企画しました。これから日本全体で取り組んでいかなければいけないインバウンド事業に向けて我々ができる第一歩だと考えています。『唯一無二~瀬戸に浮かぶMIYAJIMA海上テラス~』が是非1人でも多くの方々の目に届くよう我々は祈っております」

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