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飲み会の後、いつも素敵な先輩が「気持ち悪い」と限界寸前!先輩のすごすぎる行動に「こんな大人になりたい」と感動&爆笑【作者に訊く】

  • 2023年6月25日
  • Walkerplus

会社員時代、優しくて仕事もできることから尊敬していたとある先輩。そのすごさは、プライベートの時間に起こった大ピンチでも変わらず……。
作家のむめい(@mumei10101)さんが2023年6月、Twitterに投稿したエッセイ漫画「先輩はすごい!!」。先輩の器の大きさが伝わるその描写に、読者から「凄まじく面白い」「先輩のことより尊敬しちゃう」「こんな大人になりたい」と尊敬と笑いのコメントが集まっている。

Twitterでは2.7万件(2023年6月20日時点)の「いいね」を集めた同エピソード。自身の体験を独特すぎるタッチで描くエッセイ漫画として発表している作者のむめいさんに、今回この思い出を漫画にした経緯や当時の舞台裏について話を訊いた。


■「ダメだ気持ち悪い」素敵な先輩がリバース寸前、助けようとするも先輩が取った行動に「流石すぎる」の声
美容部員として働いていた頃、尊敬する先輩がいたむめいさん。オシャレで優しいその先輩は接客をはじめ仕事ぶりも素晴らしく、むめいさんが「なんていい人なんや!!」と感動するほど。

そんな先輩と楽しく夕食をともにした帰り道、先輩のすごさをさらに痛感する事件が起こる。お酒が大好きな先輩は、飲みすぎて気分が悪くなってしまった様子。「大丈夫ですか??」と介抱するむめいさんに、目を見開いて「ダメだ 気持ち悪い」と宣言してしまう。

乗客のいる電車内で粗相をしてしまったら先輩に恥をかかせてしまうと、むめいさんはお昼の弁当箱を取り出し、いざという時の“受け皿”にすることを決意する。

いよいよ先輩が限界を迎えたその瞬間も「服もカバンも電車も絶対に汚させない!!」と覚悟を決めていたむめいさん。だが、先輩は寸前にむめいさんから距離を取り、自身のブランドバッグの中に顔をつっこんだ。

すべてが終わり、カバンの口を閉じた先輩。バッグの中が大惨事になっているのは間違いないはずなのに、何事もなかったかのように「駅着いたら起こして」と笑顔を見せる先輩に、むめいさんも「先輩は本当すげぇや!!」と笑うことしかできないのだった。

■「先輩との思い出で一番最初に出てきたエピソード」鮮烈すぎる体験の舞台裏
自分が大ピンチのときすら、後輩に迷惑をかけず事態を乗り切ってしまう先輩のすごさが伝わってくる短編エピソード。読者からは「泥酔してても自らバッグの中へできる先輩すごい」「チャックしめるとこ流石すぎる」という尊敬のコメントや、「二人共いい人で心温まりました」と二人それぞれの優しさに感動する声などが寄せられた。

作者のむめいさんに話を聞くと、同エピソードを漫画にしたきっかけは「美容部員時代、本当にお世話になった先輩だったんです。その先輩との思い出を何か描きたいな……と思った時に、一番最初に出てきたエピソードだったので描いてみました」とのこと。むめいさんの中でも先輩にまつわる特に鮮烈な出来事だったそうだ。

また、読者からのコメントにもあったように、「むめいさんの私物を汚さず自分のバッグに戻す」「そのバッグの口をしっかり閉めて臭い対策をきっちり行う」といった凄みを感じる行動は「本当にバッグに嘔吐してましたし、チャックも閉めていました」とむめいさんは振り返る。もちろん「笑顔だったかと言われると真顔にも見えるような表情でしたが」とアレンジした部分もあったというが、「先輩はここで落ち込んだ顔をして悲しさを伝染させるような人では決してないので、ここは真顔ではなく笑顔で描かせてもらいました」とリスペクトをこめた表現を選んだという。

今回は社会人に体験した思い出を描いたむめいさん。今年6月に発売された2冊目の単行本「カッラフルなエッッブリデイ☆2ndステージ」では、小学校の級友たちとの事件、家族との笑える思い出、学生時代や面接での失敗まで幅広い年代のエピソードが収録されており、その引き出しは広く深い。むめいさんは漫画に描く出来事はどのように思い出し、選んでいるのだろうか。

「ボーッとしてるときにふと、思い出すことが多いです。寝る前とか、頭を洗っているときとか……。社会人の頃はいろんなことがあったので、その中で漫画に描ける長さのものや、伝わりやすい出来事を選んでいます」

取材協力:むめい(@mumei10101)

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